ペーシングとは

ペーシングとは、クライエントとカウンセラーの話し方や呼吸などのペースを合わせていくことです。
無理にテクニックとして合わそうとしなくても、
相手が悲しそうなときには一緒に悲しみを受容すれば自然とペースは合っていきます。

また相性が良いことを「息が合う」と表現するように、呼吸のペースが合うと自然とラポールが形成されてきます。

そして、悲しみや後悔、口惜しさといった感情は非言語(ノンバーバル)メッセージとして現れてきます。
相手にペーシングすることは、そのメッセージを受容していますよ、というカウンセラーからのメッセージになります。

自分自身が、深刻な悩みを相談しているのに、カウンセラーがニコニコしていたら、
「この人本当にわかっているのかな?」という不信感が湧いてきますよね。
それはラポールを破壊してしまいますから、ペーシングは大切な技法のひとつといえます。

「態度」は国家資格キャリアコンサルタント試験の評価項目でもあります。
ペーシングを意識してみてくださいね。