こんにちは。

キャリ魂太郎です。

今月のビジネスガイドをめくったら、

なんと今は「退職代行会社」がアツいそうです。

ほー、どれどれ、と思って検索してみたら、

このとおり。

採用難ということは、労働移動ニーズは高い。

しかし、採用難なんだから、自分の会社も人手が少ないので、簡単には辞めたいとは言いだせない。

そういう人は確かに少なくないはず。

いや~なんでも考える人は凄い!

本来、キャリコンの支援サービスの『ひとつ』として考えるべきサービスですよね。
※退職代行サービスをフルサポートすることは、弁護士法や社労士法違反の問題が発生するため、不可能です。

「キャリコンは食えない」という価値観にとらわれている人は、ずっと食えません。

だってそうでしょう?

退職代行サービスの前には、絶対にキャリアコンサルティングが必要なんですから。

本当に、クライエントの認知の歪みを言う前に、まずキャリコンの認知の歪みですよ。

頭は柔らかくいかないとだめですね。

特に、「病欠連絡ぐらい自分でしろ」とか「退職の連絡くらい顔を出せ」という考え方ってありますよね。

あなたもそう思っていませんか?

でも、この言葉、改めてよく考えてみると、見方によっては全然寄り添ってませんよね。

これが「学習経験」であり「スキーマ」です。

自分がそうしたから、自分がそうしようとしたら怒られたから。

「他人がそうするのは許せない」

この考え方の源が「学習」であり「スキーマ」です。

飲食業や建設業といった職人の世界では、これがマイナスに働くことが多いようにも感じます。

自分が「目で盗んで覚えろ」と言われたから。

自分が「先輩から殴られ」て指導されたから。

「ラクに学ばれるのは許せない」

もちろん、全ての職場がそうであるとは言いません。

しかし、こういった学習経験、スキーマに支配されている職場も多いはずです。

そして、その積み重ねが、日本の生産性の低下につながっている部分もあるのではないでしょうか。

だから認知行動療法では「学習理論」の理解も重要になるんですね。
(実際には、環境介入(コミュニティアプローチ)しなければ、解決することはありません)

しかし、(弁護士法・社労士法の問題があるにせよ)退職代行サービスが「キャリアコンサルタントやカウンセラー(当然臨床心理士等も含め)から出てこなかった」こと自体が、私も含めて「『寄り添い』を理解していなかった」ということではないでしょうか。

反省も含め、いい勉強をさせて頂きました。