キャリ魂太郎です。

今回は、「チャットカウンセリング」に参入する意義やポイント、そして「聴くだけ」時代の終わりなどについて解説しています。

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キャリ魂太郎のチャットカウンセリング歴は8年

今回のエントリーを書くのに、改めて自分自身のチャットカウンセリング歴を確認してみたところ、2008年の6月から、2016年10月まで、約8年間チャットカウンセリングを行っていました。

チャットカウンセリングは、その性質上自動的にログが生成されるので、それをWindowsのメモにコピーして保存しています。

※ちなみに、日時は保存時間であり、実際のカウンセリング時間ではありません。

キャリ魂太郎がチャットカウンセリングを始めたきっかけ

2008年頃は、ひとり親家庭自立支援センターの相談員として面談を行うことが、私の対人援助活動のメインでした。

当時はまだ産業カウンセラー資格も持っておらず、独学でカウンセリングの勉強をしていたわけですが、その中で、「言葉の使い方」の重要性を強く感じたことがチャットカウンセリングを始めたきっかけです。

例えば、

「どうしてそんなことをしたの!」
「どうしてそんなことをしたの?」
「どうしてそんなことをしたの。」
「どうしてそんなことをしたの…」

同じ言葉でも、語尾を少し変えるだけで、相手の受ける印象は全て違います。

また、チャットでは文章を打つため、下記のように顔文字も使えます。

「どうしてそんなことをしたの(;´Д`)」
「どうしてそんなことをしたの(ノД`)」

その他、チャットで文章力を磨くことは、正確にログが残るということもあり、カウンセリング力を大きく上げることができます。

キャリ魂太郎のチャットカウンセリングログ(逐語記録)

Download (PDF, Unknown)


このような逐語記録が、8年間、延べ971人分あります。

(無料かつ深夜早朝関係なくやっていたので、フリーのカウンセラーとしては、多い方だと思います。)

時代は対面カウンセリングから通話カウンセリング、チャットカウンセリングからLINEカウンセリングへ

何度もお伝えしているように、養成講座は非常に遅れています。

大体、私の体感では15年は遅れているように感じますね。

15年前、つまり2000年代前半なら、ネットもそこまで普及しておらず、対面カウンセリングが大きな支援になったでしょう。

しかし、メッセンジャーやアメーバピグのスタートなどにより、当時の若者世代(氷河期世代より少し下という感じでしょうか)から、チャットで話すことに抵抗が無くなっていきます。

また、Skype通話や携帯電話の通話定額サービスが現れたことにより、「通話カウンセリング」が支援メニューとして大きな意義を持つようになりました。
(ちなみにキャリ魂塾では、当初よりSkype通話でのロープレ練習に力を入れてきたことはご承知の方も多いと思います)

そして今や主流となりつつあるのは、LINEを中心とした「短文チャット」や「スタンプ」でのコミュニケーションです。

LINEでの相談は電話相談件数の10倍。
厚労省も取り組むがカウンセラーが対応できず。

長野県教育委員会は、夏休み前の7月1~29日(第1期)にかけて、中高校生を対象に実施した無料通信アプリのLINE(ライン)を使った悩み相談窓口「ひとりで悩まないで@長野」について、受け付け状況(速報)をまとめた。

期間中に寄せられた相談の対応件数は345件に上り、県教委が同時に開設している電話相談窓口と比べ、約10倍の件数に上った。初めての試みが功を奏した形で、インターネット上の会員制交流サイト(SNS)を利用した相談窓口の利便性が証明された。(太田浩信)

出典:産経新聞

LINE(ライン)は3月1日から月末まで自殺防止に向けた相談を受け付けるアカウントを運営する。
LINE上で専門のカウンセラーが返信する。3月を自殺対策強化月間と定める政府の取り組みの一環。

出典:日本経済新聞

28日にはカウンセラー向けの研修会が東京都内で開かれた。
約30人の参加者は自殺願望をLINEで送信する側と、パソコンで返信する側の二手に分かれて演習した。

参加者からは「相談相手が送信するスピードが速いと、どのタイミングで返事をするのかが難しい」といった戸惑いも出た。

出典:日本経済新聞

心だ寄り添いだと口では言っていても、当の相談者ニーズについていけていない。
これが旧世代カウンセラーの現実です。

本当に寄り添っているならば、何よりもまず、相談者が相談しやすいツールを使えるようになっているはずですよね。

キャリアコンサルタントはLINEに対応しよう

未だにLINEの文字をびっちりつめて、長文で送ってこられる方がいます。

私のLINE@の文章、読みやすいと思いませんか?
(読みやすくするだけではなく、メルマガやブログとは、語り口も変えています。)

論述試験対策講座でも、何度も言っています。

一つの文章が長いと、相手の負担になるんです。

負担になれば、読まれないんです。

読まれなければ、意味が無いんです。

文章は短く。

箇条書きなどで分かりやすく。

行間を空ける。

これが基本です。

キャリ魂塾でもLINEをはじめとするチャットカウンセリング講座を開講し、相談者のニーズに応えたいと考えています。
(来年度も厚労省のSNS相談事業が予定されていることもあり、そちらへの参画も予定しています)

これからは、誰もが外出を控える時代。

対面カウンセリングだけでは時代に取り残されます。

ウーバーイーツの衝撃をご存知の方は、東京や大阪の一部の方に限られるでしょう。

しかし、絶対にこの流れは止まらないんです。

この流れ、即ち「出かけなくて(家の中だけで)完結するライフスタイル」です。

我々は、もっと外出しなくなります。

だって、紫外線、浴びたくないでしょ?

寒いの暑いの嫌でしょ?

高齢化でしょ?

出かけるのは、イベントのときだけ。

多くのクライエントは「個人情報を知られたくない」。
この現実から目を背けるな。

そして、カウンセリングにおいて、クライエントは「元々顔を見せたくない」ことが多いんです。

だってそうでしょ?

夫婦や恋人の問題、解雇リストラ…顔を見せたくないですよね?

だから宗教的懺悔室は個室で顔を見せないのです。

なのに「やっぱり面談は相手の顔を見ないと」なんて(ヾノ・∀・`)ナイナイ

それは、キャリコン側の好みの話。

相談者は顔を見せたくないどころか、声も聞かれたくないと思っています。

だから、電話よりもLINE相談が10倍人気なんです。

こんな基本的なことも教えない(教えられない)のが、養成講座です。

リアルでの対面カウンセリングが、いずれ少数派になるのは必然という理由、お分かりいただけたでしょうか。

だってクライエントは、知られたくないことを話したいのだから。

絶対に押さえておくべき新時代のカウンセリング技法のポイント

最後に、これだけはハッキリ言っておきます。

チャット時代のカウンセリングに、「聴くだけ」はありません。

話しかけなければ、チャットは終わるからです。

あなたの学んだ技法も、時代とともに変化しなければならないし、変化しないなら、使えなくなります。

なので、「聴くだけ」という誤った傾聴理解の時代は、もうすぐ終わります。

これからは「問いかける」時代です。

覚えておいてください。

「問いかけなければ、相談者はあなたをブロックする。それがLINE時代である。」と。

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