キャリコン実務：チャットカウンセリングワークショップ開講！

2020年8月3日

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このエントリーでは、キャリ魂塾の「チャットカウンセリングワークショップ」の開講についてお伝えしています。

Contents

1 匿名・文字チャットによるカウンセリングの必要性
2 新発想！キャリ魂塾のチャットカウンセリングワークショップとは
- 2.1 チャットカウンセリングワークショップ日程等
- 2.2 この記事を読んだ方は、こんな記事も読んでいます。

匿名・文字チャットによるカウンセリングの必要性

キャリ魂塾は、「オフライン（リアル）面談」にこだわるキャリアコンサルタント業界で、Skypeやチャットワークでの通話ロープレ練習をいち早く取り入れ、コロナ禍でのマスク着用面談を、「マスク程度で『表情が見えないとできない』など、ただの泣き言」と、シビアにお伝えしてきました。

クライエント側の希望ならともかく、カウンセラー（キャリアコンサルタント）がリアル面談にこだわるのは、ひとえに「カウンセラーのスキルの低さ」でしかありませんし、少なくともそれは「クライエントファースト」ではありません。

クライエントには、名前を知られたくない、顔を見せたくない、LINEIDを知られたくない、電話番号を知られたくない、そして時には「声すら聴かれたくない」という方もいます。

あなたはどうでしょうか？

自分が「本当に悩んでいること」を相談するとき、顔の他、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、メールアドレスetcを「知られた上で」相談したいと思うでしょうか？

もちろん、これらを教えて頂けること、そしてその上でカウンセリングを実施できることも、ラポールの一つです。

しかし、あなたも、「もっとカウンセリングが身近になればいい」という想いをお持ちではないでしょうか。

カウンセリングが身近にならない理由の１つは、「オフライン（リアル）での面談にこだわってきた『カウンセラーの責任』」です。

（もちろん、金銭的な理由や、「社会的インパクト理論」などで説明できる部分もありますので、全てではありません。）

キャリ魂塾では、既に「チャットカウンセリング勉強会」を実施し、チャットカウンセリングでの留意点などを、チャットカウンセリングロールプレイをしながら、リアルタイムで配信してきましたが、この度、このチャットカウンセリングを、ワークショップスタイルで開講することとしました。

新発想！キャリ魂塾のチャットカウンセリングワークショップとは

キャリ魂塾のチャットカウンセリングワークショップは、下記の形式などを予定しています。

形式：1：1のチャットルームでの文字チャットカウンセリング
使用ツール：ZOOM及びウェブブラウザによるチャットルーム
時間：4時間（前半：チャットカウンセリングロールプレイ、後半：逐語検討　休憩は前半と後半の間及び事例検討中に適宜行います）
※ログ及び講義は全て記録・録音自由です。

キャリ魂塾が用意したチャットルームにて、キャリアコンサルタント役、クライエント役が、予め提供した事例に基づいてロールプレイを、約1時間半～2時間程度行ったのち、それぞれの逐語検討を行っていきます（逐語検討は全員分を行います）。

受講される方は、キャリアコンサルタント役となり、クライエント役は全てキャリ魂太郎が行います。

つまり、キャリ魂太郎が「同時に3名分のクライエント役」を行います。

このように、同時に３つのチャットルームで、クライエント役を行います。

キャリアコンサルタント役は、同一の事例、同一クライエント役を相手に、ロールプレイを行います（キャリアコンサルタント役は、他の部屋のロールプレイは見えません）。

これにより、3名の方の逐語（ログ）が一度に出来上がります。

そして、このログを共有することで、キャリアコンサルタント役の3名の方、それぞれのアプローチが異なることが、逐語（チャットログ）でも良く分かり、自らのアプローチと、他の方のアプローチの比較が容易に行える。

これが、チャットカウンセリングロールプレイの大きなメリットです。

このような「複数のチャットをかけ持つ」のは、自らのタイピングスピードはもちろん、これまで1,000回を軽く超える（キャリ魂塾面接ロールプレイ講座にご参加頂いたことのある方は、これが誇張ではないことがご理解頂けるかと思います）『試験対策』として『全額返金保証』というどこよりもシビアなロールプレイにおいて、クライエント役を担当してきたキャリ魂太郎だからご提供可能なワークです。

このチャットカウンセリングを、全く新しい、そして『withコロナ時代のキャリアコンサルティング』の学びを体験してみませんか？