このエントリーでは、キャリ魂塾の心理支援基礎講座(心理援助士講座)から、なぜ使わない心理療法も学ぶ必要があるのか、また臨床心理的なリファーがなぜ難しいのかを、5分弱の音声講義で解説しています。

リファーの困難さと心理療法の概要を学ぶ意義

キャリ魂塾では、「公認心理師必携テキスト第2版」をメインテキストとして、、体系的かつ基礎から心理学や法律等の制度について学び、ムリなく公認心理師受験生レベルの知識をマスターする心理支援基礎(心理援助士)講座を行っています。

その一部をご紹介します。

心理療法のできること、できないことを知る

キャリアコンサルタント業界では、金科玉条のように扱われる「来談者中心療法」ですが、来談者中心療法にも得手不得手があります。

例えば、公認心理師必携テキストでは、「心理療法のできることできないこと」(日本評論社)を参考に、下記のような表を掲載しています。

(出典:公認心理師必携テキスト 学研メディカル秀潤社)

リファーと一口に言っても、クライエントやリファー先をよく知った上でなければ、かえってクレームになることもあり得ます。

ご注意ください。

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