キャリ魂太郎です。

このエントリーでは、出版のメリットやキャリ魂塾講座受講生の出版した書籍をご紹介しています。

キャリアコンサルタントは「先生」業である。

キャリアコンサルタントを含め、コンサルタント業は「先生」業とも言われます。

たまに「先生、なんて堅苦しいので〇〇さん、で大丈夫ですよ」と伝えていらっしゃる方もいますが、それも前提として「先生」という認識があるからですよね。

しかし、キャリアコンサルタント試験の場合、多くの合格者の方は自分が「先生」という認識がないのではないでしょうか。

私はいつも、講座の中で「合格してキャリアコンサルタント登録をすれば、あなたも間違いなく「先生」です」と説明をします。

弁護士はもちろん、税理士、司法書士、社労士、行政書士…これは、士業の世界では基本的には当たり前の認識です。

逆に言えば、自分から訂正しないのに「先生」と呼ばれないのであれば、それは顧客から「まだ駆け出しだから「先生」とは呼ばなくていいな」と思われているということです。

出版で中身のある「先生」になろう。

そうは言っても、資格つまり肩書がコンサルタントだから「先生」と呼ばれるのではなく、やはり「先生」と呼ばれるに値する知識や経験、実績が欲しいと思うのは当然ですよね。

・知識
・経験
・実績

この3つを一気に認知してもらえる方法はいくつかありますが、その一つが「出版」をすることです。

出版することは、「専門家」の証拠である

世の中のほとんどの人は、あなたのことを知りません。

知られていないということは、厳しい言い方をすれば、存在しないのと一緒です。

しかし、出版に成功すれば、殆どの場合、その分野の「専門家」として認知されますし、露出が増えますので、一気にビジネスが広がります。

なので、

・資金的に多少余裕がある
・スタートダッシュしたい
・絶対に成功したい

のであれば、出版をおススメしています。

(私も出版契約自体は締結していますが、遅筆のため全然進みません…(*_*;)

キャリ魂塾受講生も出版をしています。

キャリ魂塾でも、すでに出版を行っている受講生がいらっしゃいます。

資格試験に超速で合格る勉強法

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¥1,512から
(2019/3/30 07:55時点)

この「資格試験に超速で合格る勉強法」の著者である、尾本一明先生は、高校卒業後工場に就職したものの、学歴コンプレックスに悩んだ結果、学歴を問わず受験でき、人助けができる行政書士試験受験を決意。

勉強時間捻出のために転職した派遣会社で派遣切りに遭い、社会保険労務士資格の必要性も痛感。

現在では、行政書士、社労士、宅建士、キャリアコンサルタント等、15種類の資格を取り、広島を中心に活躍されています。

なお、尾本先生は、出版後、顧問契約単価が2倍以上になったそうです。

出版は「ルール」さえ知っていれば、難しくはない。

おそらく、このエントリーを読まれているあなたは、出版について、かなりハードルが高いものと考えているのではないでしょうか。

確かに、自費出版はともかく「商業出版」のハードルは決して低くはありません。

しかし、出版へのルートをきちんと知り、出版社のニーズを理解すれば、必ず企画書は採用されます。

ぜひ、あなたのキャリアビジョンに「出版」を書き込んで置いて下さいね。

また、キャリ魂塾でも出版コンサルタントをお招きして、出版企画書作成講座を準備しています。

本講座では、「出版企画書を書き上げる」というところまで辿り着くことを目標にしている点で、いわゆる「商業出版講座」としては、価格破壊に近い受講料設定となっています。

さらに、本講座受講生が出版された際は、私もあなたの著作を自腹を切って10冊買って応援しますし、ブログやメルマガでもご紹介しますので、ぜひあなたの企画を出版という形に残してみてくださいね。