理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

このエントリーでは、ソーシャル・コミュニケーションが今後求められるスキルになっていく理由をお伝えしています。

講師には、ソーシャル・コミュニケーション・スキルが求められる。

こう見えて、私は、コミュニケーションが得意というわけではありません。

というか、ハッキリ言ってニガテです。

一番ニガテなのが、

「はい、では〇人でグループを作りますので、自己紹介から始めて下さい」

というやつです。

本当に勘弁してほしいと思っています。

しかし、それはあくまで「自分が受講生として参加した場合」です。

講師として研修を構成するならば、通常、「参加者同士で話してもらった方が満足度は上がる」ので、やらない理由がありません。

私も、試験対策という縛りがなければ、参加者同士でコミュニケーションする講座を作ります。

そして、この「参加者同士のコミュニケーション」が円滑に行くようにするスキルが、あなたがご存知のファシリテーションであり、今日のタイトルの「ソーシャル・コミュニケーション・スキル」です。

だから、講師としてのキャリアを作っていきたいなら、「ソーシャル・コミュニケーション・スキル」は絶対に必要なんです。

ファシリテーションよりも、ソーシャル・コミュニケーション・スキルが重要になる理由

そして、ファシリテーションよりも、今後は「ソーシャル・コミュニケーション・スキル」の方が重要になってきます。

(もう少し掘り下げて言うと、ファシリテーションは、ソーシャル・コミュニケーションに含まれる概念です。)

なぜならば、「ソーシャル・ネットワーク」が多数(というより無数に)発生しているからです。

オンラインサロンやLINEグループの運営にも、ソーシャル・コミュニケーション・スキルが必要。

例えば、今もっともアツいネットワークスタイルが、「オンラインサロン」でしょう。

このオンラインサロンを活性化するためには、主催者のソーシャル・コミュニケーション・スキルが欠かせません。

また、キャリ魂塾共進会がソーシャル・ネットワークであることは言うまでもありません。

共進会で言えば、私へのDMは毎日頂いていますが、全体チャットへの投稿が少ないと言えます。(全体チャットへの投稿も、ほぼ私へのDMですが笑)

なぜそうなっているかと言えば、答えは簡単です。

私が参加者に対して、「コミュニケーション」を促す意欲とスキルが低いからです。

600人近い参加者に対して、ほぼ私が一方的に情報を提供する場になっている。

これは楽と言えば楽です。

みんながみんな、全体チャットで情報交換しだすと管理者としてのスキルも求められますから。

逆に、私が積極的にコミュニケーションを促しているのが、面接講座参加者によるチャットワークグループです。

ここでは「ロープレ練習(つまりコミュニケーション)をしよう」と半ば強制的にコミュニケーションを促します。

なので、毎回非常に活発にコミュニケーションが行われます。

学習は相互作用で促進される。

今後、教育から学習へと、キャリア形成スタイルも変わります。

学習を促進するのは、「相互作用」です。

なので、共進会は今後オフラインの交流の場を増やしていきます。

その例が、合格祝賀会であり、プロフ写真撮影会であり、受講し放題コースのロープレ勉強会です。

そのほかにも、例えば「読書会」なども開催したかったりします。

みんなで1冊、本を決めて読み合わせをするスタイルもあれば、それぞれが好きな本を持ち寄って、ランダムに交換したり。

朝飯会みたいに、出勤前の勉強会も企画だけはあります。

午前6時から午前8時まで、朝飯を食べながら勉強会とか。

教育の時代から、学習の時代に入ります。

あなたはどんな場所で、誰と、相互作用をしますか?