理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、まず最初にすべきこととして「旗を立てる」ことをお伝えしています。
Contents
「キャリアコンサルタント」では価格で比較される
キャリアコンサルタント試験に合格した、登録した、週末起業した。
でも、収入がない。
当たり前です。
今どき、弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、社労士、行政書士、海事代理士、中小企業診断士といった士業のほか、人材派遣、職業紹介、不動産、建設業といった企業まで、登録した、許可を取っただけで収入が発生するような業界は、ほとんどありません。
医業であっても、歯科医師などを始め、非常に激しい競争に晒される時代です。
当然、「キャリアコンサルタント」というだけでは、食えません。
(1級キャリアコンサルティング技能士であれば、キャリコンサーチに登録すれば、それなりに仕事が来るかもしれませんが…)
「キャリアコンサルタント」は今現在で4万人いるわけです。
キャリアコンサルタントという「在り方」で市場に参入する限り、誰が見ても4万分の1ですし、活動地域(商圏内)のキャリアコンサルタントの中で比較されます。
そして、この比較のモノサシは、「価格」です。
「同じ」キャリアコンサルタントなら、安い方がいいからです。
合格したら、旗を上げろ。
キャリアコンサルタントに合格したあなたが、次にすべきことは、「旗を上げる」ことです。
以前にもどこかで書いていますが、「旗を上げる」とは、「挙兵」することです。
言い換えればこの、「キャリアコンサルタント業界に参入する」ということです。
この「参入」にあたって、旗はとても大切なものです。
例えば、国旗を傷つけたり、燃やしたりすることは犯罪です。
ワンピースという漫画も、「旗」が重要な意味を持っていますね。
「旗上げ」とは、戦場に身を投じることであり、仲間が集う場を作ることでもあります。
キャリ魂塾の旗
私が、キャリアコンサルタント受験対策業界という戦場に参入するときに考えた旗が、「キャリコン」の「コン」を「魂」にすることでした。
今もそうですが、キャリアコンサルタント業界は、非常に温かく、柔らかな業界です。
講師の方も人間的に素晴らしい方ばかりで、誰も協議会やJCDAを批判しません。
そして、いい意味で「ふわっと」した指導をしていると感じたわけです。
もう少し言えば、非常にスマートなんですね。
言葉が違いますから。他の先生方は。
お茶やお華の先生みたいな感覚です。すごく上品で丁寧。
ピンクのカーディガンに、白いブラウス、ゆるふわカール、みたいな(特定の誰かではなく、あくまでイメージですよ)。
男性でもそうですね。某先生とか、お会いしたことはないのですが、写真だけ見たら超中性的。
編み物王子?みたいな方なのでしょうか。
Twitterでも、皆さん非の打ちどころのないツイートをされていて、あんなふうになれればいいなぁと思うこともあります。
しかし私にとって、素晴らしい講師の方々は、自分と真逆に感じるんですね。
はっきり言って、聖人のように思えるんです。(実際にお会いすればまた違うのかもしれませんが)
私はそういう人間ではありません。
でも、そういう聖人のような方が多い業界だからこそ、熱さと厳しさとドロ臭さを訴える「魂」という言葉を選んだわけです。
これが1つ目の旗である「キャリ魂」です。
そして2つ目の旗が、「全額返金保証」です。
厳しさ、シビアさを受験生だけに求めない。
受験生が真剣にやったのに合格しなかったならば、自腹を切る。
全額返金保証は、とにかく、何が何でも合格したい、合格の基準を知りたいんだ、という、ある意味ではスマートではない、熱さです。
その受験生の想いに応えるという決意、そして、これだけやれば絶対に合格するし、しなければ私が悪いという責任の表れです。
そして3つ目が、昨年考えた「最高にワクワクする資格活用塾」という旗です。
これは、キャリアコンサルタントに限らず、私がずーっと問われ続けてきたこと。
つまり「資格を取ってどうするの?」という質問へのアンサーです。
それは、考えるだけでワクワクしてくる、ニヤニヤしてしまうような、キャリアビジョン、ライフスタイルを「資格」で実現するということです。
あなたはどんな旗を立てますか?
旗のないところに、人は集まりません。
逆に言えば、旗を立てれば、その旗の下に人が集います。
その旗には、旗を立てた人の想いが感じられるからです。
キャリアコンサルタントでは食えない。
それは「キャリアコンサルタント」という旗は、たくさんの人が持っているからです。
違いが分かりません。
「日本で1番、人の話を聴く!」
それも分からない。日本で1番って比べようがないから。
もしあなたが、本当に日本で1番人の話を聴くことにウソ偽りがないのならば、例えば「24時間365日いつでもお電話ください!」と付け加える勇気がありますか?
意味が違うかもしれませんが、旗には細かい説明は書けません。
これを付け加える勇気があるかどうかです。
付け加えれば、人が集まります。
ちなみに、私は、日本で1番「人の話を聴かない」キャリアコンサルタントです。
それは、「話を聴くことで傷つく」というクライエントを経験しているからでもあります。
また、電話も取りませんので、このブログにも電話番号は表示していません(特商法などには書いてありますが)。
なので、私が日本で1番話を聴かないことは、このブログを見るだけで分かります笑
電話に出る時間があれば、試験対策をする。
私が仕事をしている間は、集中して仕事をさせてほしい。
それが、キャリ魂塾という旗の下に集った受験生が、最も求めていることだからです。
こういった旗のことを、キャッチフレーズやポジショニングと言ったりもしますが、そんな言葉よりも、旗です。
第12回試験まで、あと70日程度です。
あなたは、どんな旗を立てるために受験するのでしょうか。
その旗の下に集うのは、どんな人(仲間・クライエント)たちですか?
そして4月28日の合格祝賀会では、あなたの旗(=名刺)ができていれば見せて下さいね(^_-)-☆