理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

このエントリーでは、資格試験の出題形式に応じた記憶方法をお伝えしています。

キャリアコンサルタント学科試験は「マークシート」試験である。

キャリアコンサルタント学科試験(1,2級技能検定含む)は、マークシート方式です。

大切なことなのでもう一度。

マークシート試験です。

これが最も大事なポイントです。

そして、次に大事なのが多肢択一式(4択)で出題されるということです。

「全部覚える」は「記述式」「論述式」試験で必要な勉強方法である。

例えば、スーパーのライフ・キャリアレインボーがあります。

ご存じのように、発達段階に応じて、下記のような「役割」を担うという理論です。

(1)子ども 
(2)学生  
(3)職業人 
(4)配偶者 
(5)家庭人
(6)親 
(7)市民 
(8)余暇人 
(9)年金生活者

これを、全部ひらがなにしましょう。

こども
がくせい
ょくぎょうじん
はいぐうしゃ
かていじん
おや
みん
よかじん
ねんきんせいかつしゃ

ですね。

最初の文字(ひらがな)を見てみると、ラッキーなことに、重なるのは、職業人と市民の「し」だけです。

この点だけ注意すれば、









つまり「古賀氏はおねしょか」だけで、十分です。

後は覚える必要がありません。

合格してからしっかり覚えればいいわけです。

これを全部覚える必要があるのは、記述式試験や論述式試験です。

ちなみに、私が最初に受験した当時の旧標準レベルキャリコン試験は「記述式+択一式+論述式」が学科試験で、面接だけが実技試験でした。(2級は昔から現行通り)

なので、当時の受験生は、この9つを書けるようになる必要があったんですね。

「古賀氏はおねしょか」だけで十分な理由

なぜ、現在の受験生は「古賀氏はおねしょか」だけで十分なのか。

その理由についてご説明します。

役割の順番はどうでもいい

ライフキャリアレインボーで、画像検索してみてください。

役割の数が6つのレインボーもあれば、7や8のものもあり、9つのものもあります。

出典によっても異なります。

まあ、最初に子ども、学生が来ることは一般論として普通だと思いますが、その後はバラバラです。

余暇人が来たり、労働者が来たり。

つまり、この役割の順番などは「出題できない」ということになります。

だから、1つめ、役割の順番はどうでもいい。

なので私は、「こがしはおねしょ」という「語呂合わせしやすい順番に入れ替えた」のです。

マークシートなので書く必要はない

次です。

キャリコン学科試験は、マークシート試験です。

つまり、「答えは問題文に書いてある」んです。

選択肢さえ切れればそれでいい。書けるようになる必要はない。

ノートに英単語や漢字のように、「学生学生学生…」と書く。

そんな勉強をする必要がない。

「肢の正誤が分かりさえすればいい」と割り切りましょう。

そうすれば、覚えることは最小限で十分です。

だから「こ」が最小限です。

「こども」と3文字覚える必要はありません。

「こ」だけ覚えればいい。

9つある役割のなかで、「こ」が頭文字なのは、「子ども」だけ。

「が」だって、「学生」しかありません。

なので、全部覚える必要がないのです。

繰り返しますが、マークシート試験は、基本的に「答えは問題用紙に書いてくれてある」のだから。

頭文字だけ覚えれば、プライミング効果が期待できる。

実は、頭文字だけ覚えると、後に続く文字が覚えやすくなります。

これを「プライミング効果(連想能力)」と言います。

つまり、「こ」という最初の1文字さえ覚えれば、後続する「ども」は、自然と想起されやすくなるわけですね。

あなたも、物忘れしたとき、最初の1文字を探しませんか?

モヤモヤしているとき、「最初の1文字」がヒットすれば、その言葉(単語)全部が思い出せるのは、このプライミング効果によるものなんですね。

そもそも出題されない

「9つの役割を全て覚えなければ解けない問題は出題されたことがない。」

大事なことなので繰り返しますね。

9つの役割を全て覚えなければ解けない問題は出題されたことがありませんし、そもそも役割自体、9つなのか6つなのか幅があります。

だから、「役割を全て覚える」必要はそもそもないんです。

覚えるべき論点の出題パターンを知ることができる。

これが「過去問学習」をする理由であり、大きなメリットです。

もちろん、これまでがそうだったからと言って、今後も同じとは言えません。

だから、どうしても不安で覚えたいなら、「古賀氏はおねしょか」つまり、「最初のひらがな一文字だけ」を覚える。

これで、選択肢は100%切れます。

それ以上覚えるのは、余裕のある人だけ。

だって、出ないから。

これが結論です。

出題パターンを考える。

出題パターンで最も多いのは、理論家とその提唱された理論内容の組み合わせです。

なので基礎として、覚えるべきは「スーパーとライフキャリアレインボー」など「人名:理論」の組み合わせです。

スーパーはキャリアを「生涯発達し続ける」と考え、年齢・役割(ライフロール)・場面(ライフステージ)で組み合わせた、「ライフ・キャリアレインボー」の考えを提唱した。

ここで「スーパー」が「ホランド」や「クルンボルツ」と入れ替えられても、さっと正誤が判定できる。

これが基礎レベルです。

理論の内容の正誤も問われることがありますが、基本は「理論家とその提唱された理論の内容」です。

この組み合わせが覚えられたら、次に理論の内容に入る。

ただし、常識で考えて解けるものもあります。

それが下記のような出題です。

スーパーのライフ・キャリアレインボー理論で正しいものはどれか。

1.キャリアを「生涯発達し続ける」という視点で捉えた。
2.年齢・役割(ライフロール)と場面(ライフステージ)という組み合わせである。
3、人は生涯の中で、社会生活や家族といった集団での経験や役割を積み重ねるが、それは相互に影響しないと考えた。
4.ライフステージは、成長・探索・確立・維持・衰退の5つで構成される。





このような出題があったとき、3が誤りと判断できない人はいないはずです。

あえて言えば、3が間違いだと分からない方は、ほぼ素人レベルであり、まだ受験生レベルに達していない方です。

なぜなら、「キャリアコンサルタント試験受験生の「常識」で考えれば、相互に影響しないのはおかしい」からです。

家庭と仕事が相互に影響するから、「私と仕事、どっちが大切なの!」と言われるんです。

このように、3がほぼ直感的に間違いだと分からない方は、まだ受験生として、試験を受けるレベルに達していません。

なので、「キャリコン受験生としての常識」+「出題パターン」から考えれば、勉強する内容はぐっと減らすことができます。

そろそろ試験も近づいてきました。

忙しい社会人受験生がほとんどのキャリコン試験ですから、効率よく学習を進めてくださいね。