キャリ魂太郎です。

このエントリーでは、

過去8回の国家資格キャリアコンサルタント学科試験で

問8に出題された全ての分野を列記しています。
そして、この徹底分析は問50まで全てやりますから、
受験される方は、更新を楽しみにしていてくださいね。

国家資格キャリアコンサルタント学科試験問8で出題されたのはコレだ!

第1回から第8回までの、
国家資格キャリアコンサルタント学科試験問8で出題された分野は下記のとおりです。

第1回:ホール、シャイン、ギンズバーグ
第2回:ジェラット、バンデューラ
第3回:クランボルツ、ジェラット、シャイン
第4回:スーパー
第5回:ハヴィガースト、スーパー、ヒルトン、ギンズバーグ
第6回:バンデューラ、シャイン
第7回:シャイン、クランボルツ、シュロスバーグ、バンデューラ
第8回:ハーズバーグ

以上です。

問7に引き続き、問8も多彩な理論家が出題される傾向があります。
(第8回のハーズバーグだけはちょっと毛色が違いますが、これを傾向の変化と判断するにはまだ時期尚早ですね。)

特に第1回から、ホールは、少々難度が高いように感じます。
また、シャインもベタな論点ではなく「キャリア・サバイバル」からの出題であり、見慣れない受験生も少なくなかったのではないでしょうか。
とはいえ、第1回の学科試験合格率は70%を超えています。

これは、旧試験受験生と国家試験受験生の学習スタイルに違いがあるものと考えています。

旧標準レベルキャリアコンサルタント試験と、現行国家資格キャリアコンサルタント試験の違い

現行国家資格キャリアコンサルタント試験やキャリアコンサルティング技能検定試験制度と異なり、旧標準レベルキャリアコンサルタント学科試験には、「記述」試験と「論述」試験が含まれていました。

例えば

「シャインの8つのキャリア・アンカーについて、

・専門・職能別コンピタンス
・全般管理コンピタンス
・保障・安定
・自律と独立

後4つを書け。」

みたいな出題や、スーパーのキャリア・レインボーをいくつか書けとか…

そういった出題もあったので、結構合格率は低めでした。
(私の受験した養成講座の旧標準レベルキャリアコンサルタント学科試験合格率は毎回約30%)

つまり、第1回学科試験は、今とはかなり勉強スタイルが違う受験生が受験していたと言えます。

だって、当時の受験生の疑問って、「キャリア・サバイバル」なのか「キャリアサバイバル」なのか、とか、「クランボルツ」なのか「クルンボルツ」なのか、とかですよ。
他にも「CDP」と書くのか、「キャリア開発計画」と書くのか、とか。

論述試験もそうですが、自分で書けと言われると、これくらい神経質になってしまうものなんですね。

蛇足ですが、平成28年前期の第16回2級キャリアコンサルティング技能検定学科試験合格率も73.65%と非常に高い合格率になりました。

これも当時の旧標準レベルキャリアコンサルタント試験が、国家資格試験化の影響により、例年よりも実施が1回少なくなったため、「旧標準レベルキャリアコンサルタント試験受験生の直接受験」が多かったことが影響しているものと思われます。

キャリアコンサルタント試験において、重要なキャリア・ガイダンス理論家

キャリアコンサルタント試験(キャリアコンサルティング技能検定試験も含む)において、もっとも重要なキャリア・ガイダンス理論家を誰かひとり挙げろと言われれば、間違いなく

スーパー

です。

スーパーは、日本のキャリア教育においても、中心的な理論家として取り上げられている、名前のとおり、「超(スーパー)」重要な理論家です。
なので、まず、スーパーの頻出論点を押さえて下さい。

キャリ魂塾の学科試験対策講座受講生は、私が箇条書きにしている論点は、最低でも全て「何となく見たことがある」程度には読んでおきましょう。

次に、ふたり挙げろ、と言われれば、ふたり目は

シャイン

です。

今もなお、企業でもっとも重要なのは「人」であり、「組織」です。

某商社でも、「人」の〇〇物産、「組織」の〇〇商事と評される企業がありますが、「人」が集まって「組織」を作るのですから、「組織」が「人」とどのように交互作用していくのか、という論点は(人が働かない時代が訪れるまでは)、絶対に重要な論点となります。

更には、スーパーと同様、キャリア発達も研究しているため、避けては通れません。

最後に、3人ならどうだ、と言われれば、3人目は

バンデューラ

です。

え?と思われた方もいるかもしれません。

が、バンデューラの「社会的学習理論」は、極めて重要な理論です。

まず、学習理論がそもそも非常に大切です。
(もっと言えば、キャリアコンサルタント試験では全く問われない、「行動主義心理学」がその基本になります)

これは、有機体(ここではヒトだと思って下さい)の「(自発的な)行動」をどのように変容させることができるか、というオペラント条件付けが重要だと考えるからです。

ネットでもリアルでも、書籍でも、いまだに多くの人が「他人(と過去)は変えられない」と言っていますが、オペラント条件付けを理解すれば、「他人の「行動」を変えることができる」ことが理解できます。

その学習理論を発展したのが、バンデューラの「社会的学習理論」なので、キャリアコンサルタント試験においては、バンデューラが重要な理論家となります。

付け加えるならば、キャリアコンサルタントの仕事は、「人をどのように変容させるか」ですよね。(その代表的な行為が、「助言・指導」です。)

なので、ヒトの行動をどうとらえるかという行動主義心理学をはじめ、学習理論やオペラント条件付けに対する理解は「傾聴」姿勢にも影響します。
「褒める」べきなのか「支持・労い」をすべきなのか、それは「オペラント条件付け」への考え方で違うからです。

さて、いかがだったでしょうか。
こんな風に考えると、学科の学びが「面接姿勢」にも影響することが分かって楽しくなりますね。

キャリ魂塾のキャリアコンサルタント試験合格サポート

チャンネル登録者500名突破!キャリ魂太郎のyoutubeチャンネルはこちらから!

キャリ魂塾キャリアコンサルタント試験対策メールマガジン

キャリ魂塾キャリアコンサルタント試験対策講座

キャリ魂太郎のキャリコン試験対策講座では、このような講義を行っており、
初学者の方でも合格レベルに達することができる受験知識に加えて、
養成講座では教えられていない「実務に役立つ」学びをご提供しています。

キャリ魂塾のキャリアコンサルタント試験対策講座や教材は↓のバナーをクリック!

合格も学び続けたい方へ「2級面接勉強会」&「国家資格キャリコン学科試験対策講座」受講し放題コースがあります。

※国家資格キャリコン試験合格者のみとなります。
※初回は1年間のお申込みが必要となり、途中退会はお受けできません。
詳細は下記をご確認下さい。

coubic.com