キャリコン試験の問題集は多数あり、どの問題集にも個性があります。

しかし、学科試験合格という目的に絞れば、絶対に外せないポイントがあります。

それは、

絶対に四肢択一の問題集を選ぶ

ということです。

一問一答形式の問題集では、「最も正しいものを選べ」「最も不適切なものはどれか」といった出題に対応できません。

例えば、

「労働基準法には、労働者が育児時間を取得できる規定がある」

という設問があった場合、この設問のみでは正誤は判定できません。

なぜならば、労働基準法第67条は、女性労働者が育児時間を取得する規定であり、男性労働者とは書かれていないからです。

この場合、他の選択肢と比較して、より正しい、より間違っているかを判断しなくてはなりませんが、一問一答形式の問題集では、この練習ができないのです。

限られた時間を有効に使うためにも、問題集は必ず「四肢択一」形式の問題集を使うようにして下さいね。

なお、キャリ魂塾の問題集は四肢択一形式を採用していますので、ご安心ください。
(現在鋭意編集中です…受講された方は発送まで今しばらくお待ち下さいm(__)m)