資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策講座のプレ講義労働法編1として「労働者とは」を講義しています。
Contents
労働者とは
いかがでしょうか。
一言に「労働者」と言っても、その意味するところは、各法律の定義によって異なり、それは個別の法律の目的・理念によって異なるということがご理解頂けたかと思います。
2種類のキャリアコンサルティング
また、動画の中でも少し触れましたが、キャリアコンサルティングには2種類あります。
それは、下記の2つです。
1.法定のキャリアコンサルティング(職業能力開発促進法に基づく)
2.法定外のキャリアコンサルティング(職業能力開発促進法に基づかない)
職業能力開発促進法に規定されたキャリアコンサルティングは「法定のキャリアコンサルティング」であり、「国家資格者であるキャリアコンサルタント」は職業能力開発促進法に則って、「法定のキャリアコンサルティング」を行うことが原則です。
しかし、キャリアコンサルティングは無資格者でも可能な「非独占業務」であるため、無資格者でも「法定のキャリアコンサルティング」を行うことは、特に制限されていません。
また、国家資格者であるキャリアコンサルタントが、「法定外のキャリアコンサルティング」を行うことも制限されていません。
キャリアコンサルティングが2種類あることは、初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
なぜ、この「法定のキャリアコンサルティング」と「法定外のキャリアコンサルティング」の違いを知っておくことが重要なのか…
それは、次回のプレ講義で解説しますね。
キャリ魂塾なら基礎からしっかりと「出題される重要ポイント」を理解できます。
法律と(キャリア)心理。
この2つを社会保険労務士、公認心理師という専門職の立場から、実務と理論で講義するのがキャリ魂塾の国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策講座です。
更に、徹底した過去問と国の施策研究。
だから、キャリ魂太郎は1級キャリアコンサルティング技能検定学科試験も94点で合格。
しかも、これまで受験した全てのキャリアコンサルタント学科試験・技能検定学科試験を30分で退席しています。
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第15回以降のキャリアコンサルタント学科試験は、難化が予想されます。
これも「根拠」に基づいて解説するのがキャリ魂塾。
難化に対応し、学科試験合格を「実務に役立つ知識」として学びませんか?