理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

このエントリーでは、第13回国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策講座について、講義内容として考えていることをお伝えしています。

お値段そのまま、1時間延長!その意図は?

今回、講座受講費用はそのまま、講義時間を1時間延長しました。

その理由は、もっと基礎から講義しなければいけない部分が増えてきていると感じるからです。

特に、学科パートが通信教材である養成講習団体も多く、必要な内容を学ばずに養成講習を修了している受験生も少なくないと感じます。

また最大の問題点として、「キャリアコンサルタント」という職業の「職業理解」が不十分で受験している受験生も珍しくありません。

「ただ話を聴くだけ」なら、国家資格は必要ありません。

「ただ話を聴くだけではない」から、国家資格化されたのです。

憲法からキャリアコンサルタントに必要な法律を俯瞰する

キャリ魂塾は、キャリアコンサルタントを「隣接法律職」と考え、法的知識を基礎から(憲法・民法・労働法)学び、「法的思考」ができるように講義します。

なぜ「自己決定権」は尊重される必要があるのでしょうか。

なぜ「労働契約」と言ったり「雇用契約」と言ったりするのでしょうか。

キャリアのプロとして、本来知っておかなければならないにもかかわらず、試験科目から外されているのが憲法や民法です。

社労士試験でも、憲法や民法は出題されません。

しかし、例えば「職業選択の自由」は憲法に基づく「基本的人権」です。

この「基礎」から学ぶことによって、学科試験で見たことがない選択肢が出たときも、「法的思考」に基づいて正誤判断が可能となることもあります。

そして、「心の理解」に加えて「法的思考」に基づいたキャリアコンサルティングが提供できる。

また、「面談(個人支援)」だけではなく、「環境介入(企業支援)」ができる。

それが、キャリ魂塾が開塾当初から訴えてきた「心」と「法」に基づいた「キャリアの専門家」である、「新世代キャリアコンサルタント」の在り方です。

キャリアガイダンス諸理論の基礎理解

多くの受験生の方の悩みとして

・キャリアガイダンス理論が覚えられない
・違いがよく分からない
・使い方がよく分からない
・言葉が分からない

といったお悩みが挙げられます。

キャリ魂塾では、「キャリアガイダンス理論」と「各種療法(アプローチ)」の違いや、成り立ち、また一部のキャリアガイダンス理論については、具体的な使い方を含めて講義します。

だから「合格後に役立つ「本当の基礎」知識」が身に付きます。

例えば、よく使われる言葉として、「特性」や「パーソナリティ」があります。

あなたは養成講習で

・特性論と類型論の違い
・パーソナリティとキャラクターの違い

について、学んだでしょうか。

なぜ、「特性・因子論的アプローチ」が「発達論的アプローチ」と相性が悪いのか。

その答えも「特性」を知れば、容易に理解できるため、「暗記」は不要となります。

発達論点の理解

ニガテとする方が多い、発達論点。

これも、学科・実技で問われる論点を中心に、「なぜ学ぶのか」「なぜ必要なのか」を伝えます。

まず「一般的発達」そして「職業的発達」。

なぜキャリアコンサルタントが発達を学ぶのか。

学ぶ意味を明らかにし、「必要な論点を厳選」して学ぶから理解が進みます。

各種療法(アプローチ)の理解

キャリアコンサルタント養成講習では、来談者中心アプローチ(傾聴)を重視する養成講習が非常に多いのではないでしょうか。

しかし、「キャリアコンサルタントの基本書」とされる「キャリアコンサルティング 理論と実際」(現在5訂版 雇用問題研究会)には、「キャリアコンサルティングに最適なアプローチは『包括・折衷アプローチ』」と明言されています。

つまり、キャリアコンサルタントの担う職責を考えたとき、来談者中心アプローチ(傾聴)だけでは、不足しているのが事実です。

なので、キャリ魂塾では合格後も続く「学び」のために、解決志向アプローチや行動療法的アプローチといった来談者中心アプローチ以外のアプローチの基礎も講義しています。

実務経験18年!積み上げてきた実務経験に基づく「教科書的内容」に留まらない、血肉の通った講義

キャリアコンサルタント試験対策講座としては、ほぼ最後発だったキャリ魂塾が、なぜ一気にメジャーになりえたのか。

教科書を読むだけではない、実際の現場のリアル感。

それを実感していただけるよう、実務的な講義を行いますので、楽しみにお待ちください。

キャリ魂塾の第13回国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策講座は、自信があるから「全額返金保証」付き!

詳細は↓からどうぞ(クリックで講座説明ページにジャンプします)。