このエントリーは、キャリ魂塾が配信しているメールマガジンをご紹介しています。

こんにちは。

「暗いエント」を「明るいエント」に。そして、資格で理想のキャリアを描くキャリ魂太郎です。

今日の冒頭問題はこちら

スーパービジョンは業務をある程度経験した中級者になってから受けると効果的である

正誤は?

2020年度後期1.2級キャリコン技能検定合格発表!

さて、昨日は1.2級キャリコン技能検定の合格発表でした。

キャリ魂塾では、技能検定の受験対策講座は行っておりませんが、zoomによる2級ロープレ勉強会をほぼ毎週、一回3人の参加人数で実施しています。

この勉強会からは、毎回一発合格者が出ていますが、今回も昨日の段階で一発合格のご報告を複数頂きました。

本当におめでとうございます!

キャリ魂塾共進会定例会にて、技能検定合格者座談会も企画しましたが、やはり、毎回のように練習をされた方の合格率が高いと感じます。

日々練習する人がプロである。

「練習でできないことは、本番でもできない」

逆に言えば、練習でできることが、本番でもできることです。

日々現場で実践されている方はともかく、そうではない方は、たった1週間でも練習しなければ、カンや反応が鈍ります。

イチローが素振りをしなかった日、キャッチボールをしなかった日、自らのプレイのビデオを見なかった日、トレーニングをしなかった日が、年に何日あるのか。

プロは試合のあるシーズン中でも、毎日練習しています。

技能士は、資格としては一生ですが、それを言うなら、キャリコン試験合格だって、合格としては一生です。

登録失効しても、試験をもう一度受験しなければならないわけではありません。

資格を取ったから、永久に有効だからとあぐらをかいて、練習しなければ、伝家の宝刀も錆びついて抜けなくなります。

鍛え上げたスキルも学んだ知識も、練習しなければ必要なシーンでサッと使えるようにはなりません。

あなたが、キャリコン業界のイチローと言えるほどの才能を有していても、練習をしなければ、クライエントが「今日は相談しに来て良かったな」と思うセッションはできない。

「暗いエント」を「明るいエント」にする。そのために、日々練習をする。

我々がプロと胸を張って言えるとすれば、それは、「面談実績」ではありません。

どれだけ「クライエントのために研鑽を積んできたか」です。

そういう意味では、日々練習する人がプロです。

2級勉強会は、毎月1日の12時半から、当月の空き日程と翌月の日程が申し込み可能になります。

合格したそのスキルを持っていたあなたは、既に2か月前のあなたです。

不合格だったとしても、それも2か月前のあなたであり、今のあなたではありません。

リスタート、もう切っていますか?

冒頭問題は誤り。サービス問題ですね。