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このエントリーでは、第13回国家資格キャリアコンサルタント試験の受験願書受付について、解説しています。

試験機関によって、願書受付期間が異なる

国家資格キャリアコンサルタント試験は、キャリアコンサルティング協議会(協議会)と、日本キャリア開発協会(JCDA)の2つがあります。

この2つの試験機関によって、受験案内の配布期間や受験願書の受付期間が異なるため、特に初めて受験する方は間違えないようにご注意下さい。

キャリアコンサルティング協議会の受付期間

協議会の願書受付期間は、下記の通りです。

2019年8月20日(火)~2019年9月4日(水)
※郵送の場合は、申請期間内消印有効

日本キャリア開発協会(JCDA)の受付期間

JCDAの願書受付期間は、下記の通りです。

2019年8月16日(金) 〜 2019年9月2日(月)
※郵送の場合、締切日消印有効

願書受付締切は、協議会の方が後

2団体のうち、願書締切に余裕があるのは、協議会です。

そうなると、JCDA受験を考えておられる方が、うっかり締切を過ぎてしまって、止むなく協議会で受験される、というケースもあるかと思います。

国家資格試験としては、好ましいこととは言えませんが、やはりJCDAと協議会では、相談者のタイプや面接官が考えている「キャリアコンサルタント像」に違いがあり、少々勝手が違うことは覚悟しておいた方が良いでしょう。

逆(協議会の締切が先)よりは、全然マシだと思いますが。

電話番号は『平日昼間に連絡が取れる」電話番号を!

キャリアコンサルタント試験については、写真の取り直しなど、結構電話がかかってくることが多いようです。

協議会サイトの顔写真アップロードの説明なんて

「写真は縦4cm×横3cmで枠無し」

ですからね…画像データに「cm」の設定ってどうすればよいのか、私にはよくわかりません。

ピクセル指定なら分かるんですが…

それはさておき、電話がかかってくると言うことは、まず平日の両団体営業時間と考えられますので、その時間帯に電話に出られる番号を記載する必要があります。

誰もいない自宅の電話番号などを書くと、試験機関事務局職員の方が大変になるので、この辺は要チェックですね。

試験のタイミングにも注意する。

少々蛇足ですが、キャリアコンサルタント資格を取った後、転職や就職を考えられる方は、やはり「受験のタイミング」も重要です。

第13回試験を逃すと、次の第14回試験は3月となり、合格発表は4月17日になってしまいます。

第14回試験合格の場合、ハローワークや大学キャリアセンターなどの募集の多くは4月1日からの勤務であることが多いため、この選考スケジュールに間に合いません。

パーソンズも言いましたが、やはり「就職の機会」も重要なポイントです。

特に第13回試験を受験し、合格後のキャリアビジョンを「就職・転職」とされている方は、この点ご注意くださいね。