国家資格キャリアコンサルタント試験や
1.2級キャリアコンサルティング技能検定試験の学習が、
他の資格試験と比べて特殊な点の一つに、

面談のロープレ試験がある

ことが挙げられます。
この対策に悩む受験生が本当に多いわけですが、
今回はその対策の一つをお話しします。

キャリコン面接ロープレ力上達のカギはクライエント役が握る!

キャリ魂塾では、ロープレ試験合格のカギはクライエント役であるとお話ししています。
キャリアコンサルタント役よりも、クライエント役なのです。

しかし、

キャリコン面接ロープレ試験合格のカギは「クライエント役」が握る!

って言われても

「当たり前じゃないか…」と思われるかもしれません。

なので、今回はその理由についてお話ししますね。

キャリコン役よりもクライエント役がカギになる!
その3つの理由

キャリコン面接ロープレ試験の練習では、受験生の皆さんは

「キャリアコンサルタント役」

を上手くやろうとします。

しかし、これは大きな間違いです。

キャリアコンサルタント役の前に、まず

クライエント役を上手にやれるようにならなければなりません。

クライエント役こそが、キャリコン力向上のカギなのです。

その理由を見ていきましょう。

理由1:クライエント役が下手では、練習相手が見つからない。

クライエント役が下手では、練習しない方がマシです。
下手なクライエント役は、キャリコン役の悪いところばかり引き出してしまうからです。

なので

クライエント役が下手だと、練習相手が見つからず、キャリコン力も向上しません。

例えば
・子どもの人数や年齢など、設定(発言)がコロコロ変わる。
・虐待されていた等、試験対策としてはあり得ないような設定の話をする。
こんなクライエントは嫌ですね。

特に、クライエント役が言うことがコロコロ変わると、
キャリコン役はイライラしたり、
対決的(さっきはこう言いましたよね等)な言動が増えてきます。

これは絶対にマイナスとなってしまいます。

また、絶対に出題されないようなことを話されても、試験との

「レベル感」が合わないため、無意味です。

理由2:適切なヒントや沈黙が試験対策上重要。

試験では、クライエント役が沈黙や、方策へのヒントを随時出しています。
それは、「ロールプレイ」であり「試験」だからです。

このヒントを掴むことができるか、沈黙に対応できるか、

これも練習での大切なポイントです。

なのに、それらが適切にできないのならば、
これも試験対策上意味がありません。

何のために練習しているのか。

試験対策、即ち合格するため

ですよね。

理由3:台本もシナリオもある。これは試験だからだ!

養成講座の中には、「ロープレはシナリオも台本もない」と教えるところもあります。
現に、私はそう教えられました。

が、これはハッキリ言って誤りです。

実務では確かに、シナリオも台本もなく、答えも人それぞれです。
しかし、これは

「試験」です。

「ロールプレイ」という

キャリコンやクライエントそれぞれの役割を演じる場

なのです。

だから

台本もシナリオもあります。答えすらあると考えています。

これは実務ではなく、単なる

「ロープレ試験」

だからです。

つまり、

実務とロープレ試験を混同しているから、

「ロープレにはシナリオも台本もない」

という誤ったメッセージを伝えてしまうわけですね。

実は、

全国どこで受験しても、3事例それぞれの年齢も家族構成も主訴も一緒

です。

私が第1回受験の際に、地元大阪を離れ、わざわざ広島に受験しに行ったのは、

受験地によって出題事例が違うかどうかを確かめるためです。

養成講座のアルバイト講師が

自腹を切って地方受験

そんなことをするはずがありません。
(私だって、雇われの立場ならばそんなことはしないでしょう)

だから知らない。分からない。

なのに知らない、分からないと言わずに、嘘を教える。

結果、受験生が不安になるわけです。

安心してください。

シナリオがありますよ。

だから、シナリオにできるだけ沿ったロープレができればよいのです。

その「シナリオ」どおりのロープレに慣れていないから

実際の試験でも「クライエント役の試験官」が知らないことを聴いてしまうのです。

クライエント役の試験官はもっと勉強して欲しい、

ではなく

シナリオに沿ったことを聴けていないのです。

シナリオに沿った面談を構成するためにも、
クライエント役がシナリオを意識することが大切なのです。

まとめ:何のために練習するのか。
クライエントは自らの役割を自覚しよう。

私がなぜ、キャリ魂塾を始められたのか。

それは

17年間の実務経験に基づく、様々な業界の知識や人事労務知識により

「他の講師に比べて、圧倒的に多くのクライエント役を、自然に演じることができる」

自信があったからです。

例えば、第1回試験でNPOへの転職事例が出題されましたが、

日本でのNPO(法)制度や現状について、キャリコン受験指導講師の中では、

私が日本一知っていると断言できます。

それは、これまで行政書士・社労士として、
多数のNPO支援を行い、また自分でもNPOを設立し、運営してきたからです。
(人格のない社団としてのNPO設立から法人化、清算まで全て経験しています。)

この行政書士・社労士・産業カウンセラーやプライバシーマーク等取得支援といった
17年間の経験・知識に基づいて、どのような業界出身のクライエント役でも、
試験のレベル感にあったクライエント役を演じることができ、
その結果としてキャリコン役が上達するように指導できると考えたからです。

何のために忙しい時間を割いてロープレ練習をするのでしょうか。

当然合格するためですよね。

そのためには、クライエント役の役割への自覚が必要となります。

役割への自覚とは

クライエント役がキャリコン役を育てる。

ということです。

この自覚をもって、まずはクライエント役をしっかりと読み込み、練習してくださいね。

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キャリ魂太郎の学科試験対策講座では、このような講義を行っており、
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