資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。


このエントリーでは、キャリアコンサルティングにおける『型』(=半構造化)の重要性、そして日本人の「おもてなし」の心について、茶道での「形」になぞらえて解説しています。

茶道における『形』:『型』は『心』を容れる『器』である。

キャリ魂塾では、『型』をまずしっかりと教えます。

しかし、一部の受験生にとっては、この『型』のとおりに行うことに、抵抗があるのではないでしょうか。

エッセイストの森下典子氏は、「日日是好日 『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」の中で下記のように述べています。

「お茶はね、まず『形』なのよ。先に『形』を作っておいて、その入れ物に、後から『心』が入るものなの」

(でも『心』の入っていないカラッポの『形』を作るなんて、ただの形式主義だわ。それって、人間を鋳型にはめることでしょ?)

一から十まで指示されて、操り人形のように動くしかなかった。

(引用:日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ 森下典子 新潮文庫)

茶道には、多くの古色蒼然としたルールがあり、学生時代の森下典子氏のように反発する方、古臭いと軽んじる方も少なくないようです。

私は茶道について何か話せるほどの知識はありませんが、茶道のルールの多くは「もてなし」のためにあると聞いています。

『一期一会』の重さが『型』に現れる

茶道における「もてなし」の「形」とは、「一期一会」という、いつ戦場に赴き、命を落とすか分からない武士の「心遣い」がベースだそうです。

「一期一会」とは、

「亭主も客も、一生にただ一度の茶会と思って精根を尽くして心遣いをしなさいという教え」

(引用:「裏千家茶道」監修 千宗室 千玄室 学校茶道教本編集委員会)

です。

それは「次は会えないかもしれない。だからこそ、この「場」を心地よく過ごして頂くために、全力を尽くす」という「もてなし」です。

あなたは、茶人の前で「おもてなしにルールなんて不要です。心があればいいのです」と言えるでしょうか?

それは、茶人を冒とくする言葉であることに異議のある人はいないでしょう。

カウンセリングも同様ですよね。

仮に、「カウンセリング道」という「カウンセリングの在り方」を身に着ける修練があるのであれば、きちんとした「型」がそこには存在するはずです。

そして、クライエントに対して「一期一会」で相対する。

その気持ちがあれば、「型」を無視して自分のやりたいようにやる、などと言えるはずがありません。

「型」の習得を完全に行った上で、初めて「型」を破りたいという「欲」と向き合える。

「型破り」という言葉があります。

これは「破るべき型」が身に着いて初めて使える言葉です。

しっかりとした「型」を身に着けた。

その上で、「型を破りたい」という「自らの気持ち、欲求」と向きあう。

しかし、あなた自身の内にある、「型」に嵌められたくないという気持ち、欲求。

その「欲」は、いったい誰のために生まれた「欲」でしょうか。

魔術師と呼ばれ、変幻自在のアプローチを提供した、ミルトン・エリクソンのような天才は、数百年に1度の規格外の存在です。

そのような規格外の存在を自分に模し、自分の思い通りに面談を構成したいという「欲」は「クライエントファースト」と言えるのでしょうか。

カウンセリングの「型」は「自らを律する」型である。

何より、カウンセリングの「型」は「クライエントを型に嵌める」のではありません。

「自らを律する」ものです。

自分のやりたいように、自らの思いのまま自由にクライエントに相対する。

それはクライエントで「実験」しているのと何ら変わりありませんし、行き当たりばったりです。

「型」に基づくことで、「常に一定のパフォーマンス、クオリティを保証する」

これがプロとしての品質保証であり、「クライエントファースト」です。

「型」を軽んじることは「無礼」な態度である。

自らの「できなさ」を自覚していない人ほど、「型」を軽んじます。

それは、クライエントに対して「無礼」な態度であり、「もてなし」から最も遠い態度です。

「一期一会」の重さを知っていれば、まずはきちんと「型」を身に着けることから始めるはず。

「型」とは、「心の容れ物」だからです。

「容れ物」もないのに、「心」を「受容」できるはずがありませんよね?

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