このエントリーは、キャリ魂塾のメルマガとして配信したものをご紹介しています。
こんにちは!
本日もメルマガをお読みいただきありがとうございます。
資格で理想のキャリアを描き、「暗いエント」を「明るいエント」に変容支援するキャリ魂太郎です。
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さて今年もいよいよ後半戦。
今年の新しい事業として、2級受検対策講座のほか、私自身は、コーチ育成を行う予定です。
こちらは、TCSの認定コーチですね。
その他、今年の中小企業診断士受験が終われば、ヒプノセラピスト講座などストップしていたものを再開していく予定です。
お楽しみに!
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そして昨日は、少し本棚の整理をしていました。
オフィスにだいたいですが、1,500冊くらいの本があります。
もちろん、ほとんど読んでいません笑
が、誰も信じてくれません。
つまり
「読んでいると思い込んでいる」
わけです。
この思い込みは非常に強固です。
私が何を言っても
「謙遜」
としか受け止めない。
キャリコンで傾聴を学んだ人ですらそうなんです。
そう考えると、いわゆる世間一般の人(キャリコンやカウンセラーなどの勉強をしていない人)が、自らの思い込み(ブロック)を外して「話を聴く」など、まずできなくて当たり前ですよね。
にしても…1冊2,000円で考えても300万円。
さすがにちょっとづつでも読まないと…
とは思うのですが、私がしゃぶり尽くすほど読むのは、過去問と一部の気に入った書籍だけ笑
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で、観察です。
私は今こう言いました。
「しゃぶり尽くすほど読むのは過去問」
過去問は、私にとって「解く」ものではないということです。
「読んで問題と解説を覚える」「分からないところを調べる」
これが(私にとって)「過去問を読む」ということです。
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一つ一つの言葉に注意・関心を向ける。
例えば、

私は小学校のころ、教科書を配られた日に、国語の教科書を最初から最後まで読んでいました。
この言葉(文章)を読んで、どう応答しますか?
あまり考えずに、自然に応答してみてくださいね。
あ、オウム返しはダメですよ笑
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キャリ魂太郎さんは、本を読むのが好きなんですね
申し訳ないですが、これだったとしたらアウト。
「本を読むのが好き」
なら、算数も理科も社会も図工も、全ての教科の教科書を読むはずでは?
だって「本」が好きなんだから。
分かりやすく言い換えるとこんな感じ。

私は付き合う男性のことが好きすぎて、初めてのデートで相手のことを全て知りたくなってしまうんです。

田村さんは、男性が好きなんですね
いかがでしょうか…考えるまでもなく、おかしいのが一目瞭然ですね。
でも「本が好きなんですね」って応答は、これと全く同じなんです。
私は「国語の教科書を最初から最後まで読む」と言いました。
「『本』を読むのが好き」ではありませんし、そんなことは「一言も言っていない」んです。
これが支援者側の「思い込み」であり、「言葉に注意・関心を向けていない」状態です。
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今日も間違い電話が多いです。
私の電話は、リク〇ートの番号と似ているので、しょっちゅう間違い電話がかかります。
ちゃんと読んでいない人がそれだけ多いんですね。
1.言葉に注意・関心を向ける。
2.思い込んでいるのは「クライエント」ではなく、「こちら側(キャリアコンサルタント)」だと理解する。
これができていないと「堂々巡り」や「質問が思い浮かばない」になってしまいます。
だってみんな、キャリ魂太郎は「本が好き」と「思い込んでいる」んだから。
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ところで、あなたは国語の教科書でどんな言葉が印象に残っていますか?
例えば、こんな言葉はどうでしょう。
「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな」
多分ですが、不思議にこの言葉が思い出せるはず…
だって、あなたも私も「キャリアコンサルタント」(受験生含む)だから。