資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。


このエントリーでは、多くの人の口グセになっている「ちょっと」がラポールを低下させることについて解説しています。

受験生に限らず、多くの人が「ちょっと」が口グセ

現在、第14回試験対策として、面接ロールプレイ試験対策講座を開講していますが、多くの受験生が無意識・無自覚に「ちょっと」という言葉を多用しています。

例えばこんな感じ。

「なるほど、上司がご自身のことをどう思われているか、『ちょっと』気になるんですね」

「そうしますと、今回のご相談は転職するかどうか『ちょっと』悩まれてお越し頂いたということですね」

いかがでしょうか。

発している側は、ほとんどの場合「まあ」「えー」「その」程度の気持ちで「ちょっと」を使っているので、自分が「ちょっと」と発したことすら自覚がありません。

しかし、この「ちょっと」がラポールを低下させていく原因になっています。

なぜ「ちょっと」がラポールを低下させる?

なぜ、この「ちょっと」がラポールを低下させるのでしょうか。

簡単です。

「とっても」気になるから。
「すごく」悩んでいるから。

そんな自分の気持ちを

「分かっていない」と映るから。

今日からできる「ちょっと」封印

「無くて七癖」と言われるように、まずは自分のロープレを録音し、「ちょっと」がいくつあるかを検討してみましょう。

それを減らして、可能な限り0にしていく。

もちろん、クライエントが「ちょっと悩んでいる」と言ったときも「ちょっと」と言ってよいかは考えモノです。

それは、「クライエントの『ちょっと』だって、ただの口グセ」かもしれないから。

特に、試験でのクライエント役は「わざわざ自分から相談に来た」のです。

「ちょっと」なら、普通はわざわざ相談に来ないですよね。

意識して「ちょっと」を減らし、ラポールを低下させないように心がけてみて下さいね。




キャリ魂塾の面接ロープレ講座で「キャリアコンサルティング」を学ぶ

どの養成講習団体の指導とも全く異質。

なのに合格率と受講生の満足度は群を抜き、口コミ(紹介)での受講が多くを占めます。

それはキャリ魂塾の面接指導が「キャリアコンサルタントの基本書」である、木村本に準拠し、「発達理論」や「トランジション(転機)理論」を駆使して行う、そして実践で磨かれた「プロ」の面接だから。

「テンプレ」のように、ひたすら「オウム返し」だけ。

そんな15分で試験官に「カウンセリングの進め方を体系的に理解」(キャリア・コンサルティング実施のために必要な能力体系)していると評価されるでしょうか?

何より、「キャリアコンサルタント試験」は「オウム返し試験」ではありません。

「キャリアコンサルタント」として必要になる「本当の実力」を身に付けたい方のための、10時間耐久ロープレサーキット。※
※受講者が6名の場合、10時間となります。

それがキャリ魂塾の「国家資格キャリアコンサルタント面接ロールプレイ試験対策講座」です。



大好評!キャリ魂塾の面接ロープレ試験対策講義が通信教材になりました!

国家資格キャリアコンサルタント試験対策の至高にして最強の教材、「マル秘レジメ」「タイムマネジメントシート」に加えて「キャリ魂太郎の講義音声」をセットにした第13回国家資格キャリコン面接ロープレ試験対策通信講座。

特に面接講座への参加が難しい地域の方から、大好評をいただきました。

今回第14回試験対策講座として、2月15日より販売を開始します。
※個別のロープレ指導はありません。ご注意ください。

マル秘ですので今回も10名限定。お早めにご検討頂けましたら幸いです。