キャリ魂太郎です。

このエントリーでは、キャリアコンサルタント試験受験生がやってしまいがちな「小さい声で自分でツッコミを入れる」について、解説しています。

小さい声で自分にツッコミを入れるのはやめよう。

結論から言えば、このタイトルのとおりです。

「小さい声で自分にツッコミを入れないようにしよう、やめよう」

それだけです。

私も早2年半、皆様のロープレのクライエント役を務めさせて頂いてきました。

人数にすると、400~500人前後でしょうか。

延べ人数にすれば、当然1000人を軽く超えるわけですが、みなさん、様々な癖を持っています。

その一つが「小さな声で自分にツッコミを入れる」です。

ただ、自覚していない方もいるかと思うので、この先はちょっとご説明。

自分にツッコミを入れる例

CL「実は私、4月から今の東京勤務から北海道への転勤を打診されていまして…ただ、母の体が弱くて一人にするわけにはいかないし、会社からは期待してるって言われるし、結婚しようと考えている相方は反対するかなって思ったら、『いい話じゃん』なんて言うし…なんかいっぺんにいろんなことが起こって、どう考えていいのかわからなくて今日は相談に来たんです。」

CC「なるほど、今回のご相談は、CLさんは北海道への転勤を打診されていると…ええ…『(小声で)ぇぇ…結婚してたっけ…どっちだったっけ…(><)』

…それ、聞こえてるから。

もう一回言いますよ。

「それ、聞こえてるから!」

心の中で思っているうちは全然イイんですよ。

でもね、声にだしてしまったら、負けとは言いませんが、やっぱりダメですよね。

『ぇぇ…っと……相方とか言うから結婚してんのか分からんやん…彼氏か旦那て言うてや…』

(大変申し訳ありませんが、相方さんとはご結婚されているということだったでしょうか)

心の中と声に出すの逆、逆ゥ~!

まあ、これは冗談ですけど。

間違えたときや、頭が真っ白になってしまった時は、冷静に謝罪して仕切りなおす。

自覚しているクセなのかどうかわかりませんが、間違ったとき、忘れてしまったときなど「アッ、間違えた!」みたいに小さく声に出す人、結構います。

「間違えるのも忘れるのも仕方ない。

 だって人間だもの。 キャリお」

とはいえ、やっぱりそういう心の声は表に出さないように気を付ける。

動揺は表に出さず、落ち着いて「失礼いたしました。〇〇でしたね、大変申し訳ございません。」とか「大変申し訳ございませんが、〇〇でよろしかったでしょうか」と言えば全く問題ない話です。(何回もはダメですが)