キャリ魂太郎です。

今回、個人事業として行ってきたキャリ魂塾を、合同会社として法人化することとしました。

一般財団法人なども設立しておりますが、色々と法人形態に応じた活用を考えていきたいと思います。

商号「インクルーシブ」に込めた思い

毎度ある程度のことは自作し、軌道に乗ればプロに任せる方式なので、会社のロゴは自作してみました。

↓それがこちら。

多様性をイメージしたカラフルなロゴとなっております。

おっと順番が逆になりましたが、合同会社の商号は「インクルーシブ」といいます。

インクルーシブ(inclusive)とは、「包括的な」「包み込む」という意味です。

しかし、この言葉をより広くとらえれば、「排除しない」ことでもあります。

無色透明な水晶と内包物のある水晶

例えば、水晶と言えば、あなたはどんな水晶をイメージするでしょうか?

多くの場合、無色透明な六角柱の水晶(白水晶と言ったりします)をイメージされるように思います。

しかし、このような水晶もあります。


出典: https://jp.pinterest.com


出典: https://jp.pinterest.com

いかがでしょうか。

この秋の紅葉を閉じ込めたような水晶、幻想的な海中の珊瑚を映したような水晶も、正真正銘の水晶で、ガーデン水晶と呼ばれます。

こちらは、ルチル(金鉱石)が内包された水晶で、「金銭入る」という語呂から、中国の方に人気があると言われます。

では、一般的にイメージされる白水晶と、ガーデン水晶やルチルクォーツの違いはなんでしょうか。

水晶はもともと気の遠くなるような長い時間をかけて成長していく鉱物ですが、ガーデン水晶やルチルクォーツの場合、水晶本体の成長に伴い、他の鉱物が内包されていくんですね。

つまり、このガーデン水晶やルチルクォーツは、本来不純物である内包物(inclusion)を伴って成長したことで、クリアな水晶とはまた違った美しさ、趣を感じられるようになった水晶です。

個人、そして組織のインクルーシブ

これを人間に当てはめてみるとどうでしょう。

悩みや問題を解消するのではなく、内包してみることで、得られるものがあるかもしれません。

また、個人の悩みや問題だけでなく、この社会には性的な在り方、国籍、年齢、障がいの有無…

ありとあらゆる「違い」があります。

だから、学校や職場といった集団・組織、そして地域社会でも、少し「違い」を感じる存在を排除するのではなく、内包していく。

集団や組織、社会が、様々な「違い」を内包し、時間をかけて「課題や違い」とともに成長していく。

そうすることで、個人から社会まで、「違い」を受け入れないでいた場合と比べて、健やかで、しなやかに、そして想像もしなかった化学反応(キャリコン的に言えば『相互作用』ですね)を起こしながら、成長していくことができるのではないでしょうか。

インクルーシブな環境に変えていく。

私自身、24歳で独立しており、ある意味では社会からドロップアウトした結果、今に至るわけですが、特に日本社会は、一度ドロップアウトすると復帰が困難と言われてきました。

みんなが「困難」、つまり難しくて困っているのであれば、なぜそれを「容易」にできるよう、変えないのでしょうか。

いったん退職したら、出産したら、頑張って入社した会社に戻れない。

職歴に空白があると、不利な社会。

多様な生き方を選べない。

そんなのおかしいですよね。

退職しようが出産しようが気軽に復帰できる会社。

数年のロングバケーションから戻れる社会。

そして、多様な生き方を誰もが選べる。

こんな感じのインクルーシブな日本が良いと思いませんか?

なので、そう変えたい。

そんな思いをInclusiveという商号に込めてみました。