資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、キャリ魂塾で行っているZOOMによる無料オンラインヒプノセラピー体験について、ご参加頂いた方からのご感想や「怪しい」と思われがちなヒプノセラピーについて解説しています。
Contents
35名が参加!ZOOMヒプノセラピー体験の特徴
4月4日、午後4時から、オンラインミーティングアプリ「ZOOM」による、ヒプノセラピー体験を行いました。
今回は、前回の倍以上となる、35人の方にご参加頂き、私もちょっと緊張しました笑
キャリ魂太郎のZOOMヒプノセラピー体験は「安心・安全」な非日常体験
このZOOMによるオンラインヒプノセラピー体験の特徴は
私からは一切
・見ない
・声、話を聴かない
・個々の参加者の抱える悩みなどを知らない
という「3ない」の状況で行っており、さらに多人数(今回35人)同時にアプローチしているという点です。
マイク及びカメラはデフォルトでオフにしており、参加者の方が設定を変更しない限り、私からは一切見えず、聞こえません。
逆に言えば、これがクライエントにとって最も、「安心・安全」な環境と考えることもできます。
自宅という、もっともリラックスできる環境で、何も見られず、自らの悩みや不安について何も話さなくていい。
見ない、聴かない、そして知らないからこそ、完全に守秘義務が遵守されることになります。
性別・環境・経験・年齢の「4つの壁」を超える
そして、これは同時に、性別や環境、経験、年齢といった4つの壁すらも軽々と超えるアプローチでもあります。
私自身が、結婚経験のない男性という「属性」でありながら、「シングルマザーのカウンセリング」を行わなければならないという状況がありました。
この「聴かない」アプローチは、その状況でいかにラポールを作るか、というテーマから発案したものです。
「心理職の国家資格者『公認心理師』」として、ヒプノセラピストを養成します。
「催眠」と聞くと、心理職ではない方、何も知らない一般の方は大抵「怪しい」とイメージすることが多いと思います。
これはいわゆる「エンターテイメント」の催眠であり、その影響が大きいためです。
しかし、心理療法の世界では、フロイトも学んだ(そして無意識の構造等を検討していくわけですね)歴史の古い療法であり、現在まで非常に多くの研究がなされており、もっともエビデンスのある療法の一つです。
カウンセリングの世界では、「カウンセリング・テクニック入門」の大谷彰先生が催眠療法に取り組まれていることで有名ですし、「公認心理師技法ガイド」でも下記のように述べられており、その有用性は大きく評価されています。
新品価格 |
プロカウンセラーが教える対人支援術?心理・医療・福祉のための実践メソッド 新品価格 |
催眠からは、その長い歴史の中で精神分析や認知行動療法などさまざまな心理療法が枝分かれしてきた。
催眠療法としての活用だけでなく、様々な心理療法と併用して支援に用いることで効果的な心理療法の実践を可能にする。
催眠法は、心理的・生理的な反応が引き起こされた状態である催眠状態を活用して、医学、教育、産業など幅広い分野・領域で活用できる。
(引用:公認心理師技法ガイド 文光堂)
新品価格 |
私が、公認心理師資格取得及び登録を行ったのは、心理職は別として、一般的には「怪しい」と受け止められることが多い、この「ヒプノセラピー(催眠療法)」を、「国家資格者」として実践するためです。
言い換えれば、これが私の「キャリアビジョン」の1つですね。
今回の「見ない・聴かない・知らない」3ないオンライン無料体験でも、わずか30分ですが
・頭の中が熟睡したときのようにスッキリとした
・凄くリラックスできた
・なぜか子どもの頃を思い出した
・足の重さが軽くなった
など、まるで深夜通信販売のような様々なご感想を頂いています。
(これだけ見れば、確かに何をやっているんだろう…怪しい…となるのは致し方ないかも💦)
体験された方はご存じのように、スッキリやリラックスはともかく、私自身は「過去のことを思い出す」や「身体が健康になる」などについては、話していません。
それは「自分自身が自然とそうなった」だけです。
キャリ魂塾(合同会社インクルーシブ)では、ヒプノセラピスト講座を開講していますので、「傾聴」だけのアプローチに限界を感じていらっしゃる方は、受容とは別の「働きかける」アプローチもご検討頂けましたら幸いです。
次回の無料ZOOMオンラインヒプノセラピー体験は4月18日の土曜日、同じく午後4時から(待機室への入室は午後3時45分から)を予定しています。
ヒプノセラピストには興味があるけれど、体験の場が無かったなど、ZOOM体験への参加をご希望される方は、メルマガのご登録をお願いいたします。