理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

今日は、キャリアコンサルタント受験生が心がけるべき「効率化」のうち、やっておいたほうが良いものをご紹介します。

インデックス(タグ)シールを貼る。

最初は手間ですが、貼り終えた後は一気に効率が上がるのが、このインデックス(見出し)シールを貼ること。

キャリコン試験対策で言えば、渡辺本は人名ごとに章立てされているので、最初にインデックスを貼っておくと、勉強が非常にスムーズに進みます。

全部にインデックスシールを貼るのが面倒だという方は、

・自分の苦手な分野
・索引

この2つにだけでも貼っておくと、効率よく勉強が進みます。

特に、索引は非常によく使うので、いちいち索引を探さないようにしておくことは非常に重要ですね。

キャリ魂塾のオリジナル渡辺本・木村本では、インデックスシールを貼ってお送りしています。

索引にラインマーカーを引く

これは、実はとっておき。

・索引にラインマーカーを引くと、その一冊の重要論点が一気にわかる
・よく調べる論点を見つける時間が短縮できる

という、非常に効率の良いワザです。

マインドマップで芋づる式に覚える。

私の脳のタイプ的な問題なのかもしれませんが、実は私は「表」を覚えるのが苦手です。

とはいえ、文章を覚えるのも苦手なわけですが。

なので、私の場合は、「マインドマップ」で覚えます。

例えば、

パーソンズ→ウィリアムソン→ロジャーズ

この流れは、指示的・指示的・非指示的という流れです。

パーソンズからウィリアムソンへと、指示的アプローチが主流だった(キャリア)カウンセリング業界に、ロジャーズが一石を投じたというつながりが出てくるように繋げることで、覚えやすくなります。

また、アセスメントも、

アセスメント→方法→投影法・作業検査・質問紙

年齢

学生 中高年

こういった形で分けていくと覚えやすくなります。

こんな感じですね。

キャリコン関係は↓で少し説明しています。

まとめ

いかがでしょうか。

人それぞれ、たぶん脳のタイプのようなものがあって、得意な勉強法は異なると思います。

目から覚える人、耳から覚える人、書いて覚える人、色々でしょう。

とはいえ、覚えられなくなってきた、と感じるならば、「今までのやり方を変える」ことも必要です。

いつもお伝えしているように「捨てる勇気」ですね。

今までのやり方でうまくいかないならば、捨てる。

生き残るのは、強者ではなく「適応できる者」です。

上手くいっている物事に手を付ける必要はありませんが、もし上手くいかないと感じるのであれば、発達に応じた適応ができているでしょうか。

もし、勉強がはかどらないのであれば、一度点検してみてくださいね。