このエントリーでは、PCM録音アプリを使った、記憶メソッドをご紹介しています。

覚えられない論点や面接イントロ、論述パターンは、リピート再生で叩き込む

直前期になっても覚えられない、どうしても苦手な論点や、面接でのスムーズな滑り出し(イントロ)、また論述でのパターン。

これらは、スマホアプリを使って、「永遠にリピートして、頭に叩き込む」というのも一つの手かもしれません。

そんなわけで、今回は「頭に叩き込むためのおススメアプリ」をご紹介します。

PCM録音アプリを使う

今回おススメするのは「PCM録音」というアプリです。

画像はios版をご紹介していますが、androidでも同じです。

このアプリの良いところは、とにかく操作が簡単なところ。

ややこしい操作を覚える必要はありません。

PCM録音をダウンロード&インストールする

まずはお手持ちのスマホで、「PCM録音」と検索して、PCM録音をインストールします。

覚えられないことを自分で吹き込む(録音する)

覚えられない論点などを、自分でまとめて吹き込みます。

録音するときは、この録音ボタンを押すだけ。

分かりやすいですね。

延々とリピート再生して聴く

録音ができたら、再生して聴きます。

再生するときは、一番左の「リピート」をタップして設定します。

慣れてきたら、倍速で聴く

ぶっちゃけ、そのまま聴くのは時間のムダです。

一番右の×1.0のところをタップすると、2.0倍速まで再生速度を変更できます。

飽くなき反復が、実力になる

暗記物は夜寝る前に勉強するのがいいとか、朝は考える勉強が良いなど、効率を追求すれば、様々な暗記法、勉強法があります。

しかし、直前期には、とにかく叩き込むことも重要です。

スマホを活用すれば、プライベートな時間で言えば、バスタイム以外は常に勉強することが可能です。

朝も昼も夜も、繰り返す。

あなたの脳細胞に、叩き込むことができるのは、飽くなき反復だけです。

他の受験生の4倍勉強する。

他の受験生が1時間勉強する内容を、2倍速を使って30分で終わらせることができれば、同じ時間で、他の受験生の2倍勉強できます。

他の受験生の2倍のスピードで、2倍の時間勉強すれば、他の受験生の4倍勉強したことになります。

採用試験や面接試験といった、試験官(面接官)の主観が影響する試験を除けば、他の平均的な受験生の4倍勉強して、合格しない試験はまずありません。

そして、あなたがクライエントなら、「全然勉強してなかったので、落ちると思ったんですが、ギリギリで合格してたんです。」なんてキャリアコンサルタントと、「絶対に合格したかったので、他の受験生の4倍は勉強したと思います。ええ、合格ラインは十分超えました。」と話すキャリアコンサルタント、どちらにラポールを感じますか?

キャリコン試験で学ぶ内容に、ムダはありません。

合格目指して、ラストスパートしましょう!