資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

このエントリーでは、ランチをナッツに変えることで、美容と健康と勉強時間の捻出の一石三鳥について解説しています。

キャリアコンサルタント受験生の7割は女性

キャリアコンサルタントの7割は女性ですし、同様に受験生の7割も女性です。

また、先日の8月10日の東京学科試験対策講座は男性が1名でしたし、17日の大阪学科試験対策講座は全受講生が女性と、非常に女性の多い試験種です。

女性は、やはりジェンダー的な役割論の中で、妻として、母として、また昨今の女性活躍の流れの中で、ビジネスパーソンとしての役割まで求められる上に、介護という問題の中では、娘という役割まで期待されてしまうのが現実です。

先日のメルマガでもお伝えしましたが、このような理解のない人が「1日24時間は平等」という「努力ハラスメント」をしてくるわけです。

同じなわけないですよね。

環境が違うんだから。

なので「1日24時間はみんな平等」という人がいたら、「ああ、こいつは努力ハラスメンターだわ」と冷たい視線を送ってあげるようにして下さいね。

そう理解しないと、言われた側は自己効力感・自己肯定感が低下してしまい、「みんなと同じ努力ができない私はダメ人間だ」と考えてしまいます。

また、「努力しなきゃ」と睡眠時間を削り、メンタル不全を引き起こす原因にもなりますし、「みんなができているのに私ができていないのは努力が足りないからだ」と支援を求めることもしなくなってしまいます。

だって「悪いのは自分」なのに「支援を求める」のは「甘え」だから。

なので少し話はそれますが、「1日24時間は平等」ではありませんし、この言葉を使う経営者や上司は特に「パワハラ」として違法になります。

パワハラは「同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為」です。

だから、経営者や上司が業務の適正な範囲を超えて「努力」を求め、精神的・身体的な苦痛を与えるのは「違法」なんです。

この理解を、キャリアコンサルタントとして忘れないようにして下さい。

仕事が嫌なら辞めればいいは「素人」

そして、この理解があったとしても、高橋まつりさんを救うことはできなかったのです。

彼女はもう、「できない自分は死ぬしかない」と考えるまで追い詰められ、言い換えれば洗脳されていたからです。

「嫌なら辞めればいいのに」というのは素人です。

辞められないから死ぬんです。

そして「仕事は嫌ではない」んです。

「期待に応えられない、努力できない自分が不甲斐ない」(と思い込まされている)のです。

なので、まず、「1日は24時間ではない」という認識を持ってください。

必要な睡眠時間だって人によって異なるのですから、当たり前なんですね。

時短は受験生の必須知識

しかし、妻に母に、社会人、介護の担い手といった役割を担わされている環境を変えるのは難しいもの。

なので、できる限り家事の手を抜こう、というのが下記のエントリーでした。

そして、今回私がおススメするのが、これ。

これは、私がインスタに投稿した写真ですが、阪急オアシスで買ったフォンダンウォーター用のボトルに、同じく阪急オアシスで詰め放題だったナッツとドライフルーツを詰め合わせたものです。

これを食べて、それなりのサプリを取っていれば、まあ栄養的には十分ですし、インスタ的にも映えますね。

この意識の高さ。マウントフジどころではない。

お弁当の代わりにこれを持たせるのもアリですね。

季節的に食中毒も気になりますが、ナッツとドライフルーツなら、そのあたりも大丈夫でしょう。

でもね、まず否定から入る人は、「そんなのできない」と言うんです。

これが「アドバイスは役に立たない」というやつですね。

いつもお伝えしていますが、何も一生ランチをナッツやドライフルーツにしろ、というのではありません。

試験直前期の1か月や2週間、こういった期間だけでも手を抜きましょう、ということなんですね。

「でも、私の配偶者は受験に全然理解が無くて…」

「なるほど、配偶者さんは、あなたの受験に全然理解がないんですね。それはお辛いですよね…」

デモデモダッテへの共感からの~

ドライフルーツ詰め放題。

最高か。