資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、サビカスの「キャリア質問」とその問題、そしてスティーブ・ジョブズが語った「仕事と人生」に触れています。
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サビカスの「キャリア質問」から炙り出される「キャリア問題」とは
サビカスの「キャリア質問」とは、自分のキャリアを考える際、自らに問いかける内容であり、下記のようなものです。
1.私に未来はあるのか
2.誰が私の未来を所有しているのか
3.私は自らの未来をどうしたいのか
4.私はそれを実現できるか
これらは、サビカスの提唱した「キャリア適合性の4次元」(関心度、コントロール、興味、自信)の4次元にリンクします。
例えば、2.の「誰が私の未来を所有しているのか 」は「コントロール」です。
あなたの人生が、実は「あなたのものではない」ことはよくあります。
例えば、家族のため、会社のため、親のため…
いつしか人は「自分のため」には生きていないことが多々あり、それは普通のこととして受け入れられていたりします。
仮にあなたが「キャリアコンサルタントになりたい」と思ったとしましょう。
でも、配偶者が反対したり、両親の介護があったり、子どもの進学の費用が気になったり…
思い通りには行かない。
その「思い通りにならない」という「状況への考え方」が「あなたの人生をコントロール」しているのかもしれない。
そういった「キャリア質問への否定的な反応」、例えば「そんなこと言ったって、住宅ローンがあるんだから転職なんてできないよ」という回答に、「キャリア問題」が潜んでいるとしたのです。
この辺りは、面接ロールプレイ試験でも使えますね。
ただ、使えるということと、合格するということは別の問題ですが…
スティーブ・ジョブズの「人生最後の日」
有名な話ですが、スティーブ・ジョブズはスタンフォード大学でのスピーチで、鏡にこう問いかけると伝えました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
そして、彼は
「それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟る」
と述べました。
下記の動画の9:00~からですね。(この埋め込みは9:00からスタートに設定しています)
そう言う意味では、スティーブ・ジョブズは、「自分の人生を生きられる」、自分の人生を「自分でコントロールできる」人だったんですね。
あなたはどうでしょうか。
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