資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、第14回国家資格キャリアコンサルタント面接ロールプレイ試験(キャリアコンサルティング協議会実施分。以下「面接試験」とします。)において出題された事例を分類しています。
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第14回面接試験で出題された事例は4つ?
現在も情報提供を受付中ですが、今のところ、第14回面接試験で出題された事例は4つのようです。
その4つの内訳は
①海外赴任女性
②治療両立男性
③氷河期非正社員女性
④異動によるモチベーション低下男性
となっています。
※相談者役のお名前については、確定ではないことから事例内容で分類しています。
特に②及び③については、キャリ魂塾では「新出題傾向」と分類しています。
「新出題傾向」とは?
キャリ魂塾で「新出題傾向」としているのは、厚生労働省の委託事業である「労働者属性別のキャリア形成における課題に応じたキャリアコンサルティング技法」として取り上げられた、「氷河期世代支援」「治療と職業生活の両立支援」です。
このように国の委託事業として取り上げられた労働者属性が、それほど間をおかずに出題されているという点では、協議会の実務家登用試験傾向が強まっているものと考えられます。
これまでの「オウム返し」偏重、「問いかけをしない」「関係構築のみでよい」とされる旧来型指導では、協議会での「実技試験」合格は困難になっていきます。
キャリ魂塾では、これからも協議会最新実技試験にミートした、「実務的本質的キャリアコンサルティングスキル」を向上し、合格を勝ち取る、そんなサポートを行っていきます。