理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。

このエントリーでは、腕組みをするよりも、メモを取ることで1.情報を一元化する 2.記憶の定着を促進する といった効率の良い学習が可能になることを解説しています。

講座で腕組みして聴いている人は理解できていない。

キャリ魂塾の講座は、「腕組み」をやめて下さいとお伝えしています。

しかし、「腕組みをしないでください」とお願いしているにも関わらず、腕組みをする人もいます。

これ、ほとんど中高年の男性なんです。

何か研究すると興味深い結果が出るのかもしれません。

ご本人は意識しているというよりも、どちらかというとクセだと思うのですが、いわゆる心理的な観点からは、腕組みは「拒絶・警戒」のノンバーバル・コミュニケーションと言われますよね。

つまり、無意識のうちに脳が「勉強したくないよー」と拒絶反応を起こしているわけです。

逆に言えば、「腕組みをすることで、脳が記憶を拒絶する」ことになるかもしれません。

だって、「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」と言いますよね。

エビデンスは一切ありませんが、「腕組み」をすることで、脳が記憶の定着を妨げることは十分あり得ることです。

ひたすら手を動かそう

腕組みではなく、ひたすら手を動かしてください。

手を動かす、つまり「メモをする」ということです。

この画像は、キャリ魂塾のテキストの一部です。

このようにキャリ魂塾の講義には、「養成講座のテキストには載っている(かもしれない)けれど、説明されておらず、しかも出題される可能性が高い論点」が多数あります。

(特に、最近は学科(理論・法律部分)を、DVD見ておいてね、で済ませる講座も増えていると聞いています。)

腕組みをして、知らないことを拒絶するのではなく、手を動かし、メモをしてください。

五感をできるだけ多く使って学習することにより、記憶の定着が強化され、テキストに情報が一元化され、しかも眠気を防止することができます。

手を動かしメモをすることによる、この一石三鳥と、腕組みをして記憶を拒絶すること。

どちらが学習効率(生産性)が高く、合格ラインに近づくか…

ご説明は不要ですよね。