Contents
キャリコン学科試験予想問題:「引きこもりの定義」
本エントリーを読み終えると、キャリコン学科試験で出題が予想される、下記のような「引きこもりの定義」の問題が解けます。
「引きこもりの定義」 予想問題 難易度:普通
「引きこもりの定義」のうち、正しいものはいくつあるか。
1.本人が、外出をしない旨の宣言をしている。
2.原則として、6カ月以上に渡って自宅にとどまり続けている。
3.原則として、6カ月以上に渡って昼夜逆転の生活を続けている。
4.学校に行っていない又は仕事をしていない。
「引きこもり支援」のポイント
キャリアコンサルタント学科試験において出題可能性のある、「引きこもり支援」のポイントとして「引きこもりの定義」があります。
引きこもりの定義
ひきこもりとは「様々な要因の結果として社会的参加(義務教育を含む就学,非常勤職を含む就労,家庭外での交遊など)を回避し,原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)を指す現象概念」
引用:ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(厚生労働省)
厚生労働省:引きこもり支援ガイドライン
厚生労働省の「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」は、総ページ数68ページと、なかなかボリュームのある資料です。
なので、概要をまとめた下記「引きこもり支援ガイドライン概要」だけ見ておくようにしておきましょう。