資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、キャリアコンサルタント面接ロールプレイ試験(キャリアコンサルティング協議会実施分)における、口頭試問での「改善点」について、動画で説明を行っています。
キャリ魂太郎の「改善点」対策をyoutubeで視る
「改善点」とは、「相談者にとって」必要な改善点である
改善点とは、もし「15分間の面接ロールプレイの時間を巻き戻せるなら、次はそんなことをしない」という「自分自身の失敗した点」のことです。
つまり「失敗した点」が、なぜ「悪いのか」。
これが分かっていなければ、意味がありません。
受験生の方のよくある応答に
「同じことを何度も質問してしまい、堂々巡りになってしまいました。この点は以後気を付けて改善したいと思います」
というものがあります。
しかし
なぜ
「同じことを何度も質問してはいけないのか」
なぜ
「堂々巡りではダメなのか」
この質問に、きちんと答えられる受験生は非常に少ないです。
同じことを何度質問されても、嬉しいこともあります。
「今の会社に入ったのはどうして?」
自らの成功体験として捉えていれば、嬉しいと感じる方もいるでしょう。
「今の会社に入ったのは、ステータスがあると感じられたそうですが、他にはないですか?」
いい質問かもしれないし、ダメな質問かもしれない。
その「判断基準」はどこにあるのか。
それが分からなければ、「改善」はできないはずです。
あなたの15分が良かったのか、悪かったのか。
その「判断基準」はどこにありますか?
その「モノサシ」についてを知りたいんですね。