資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、ネットの使い方をご紹介しています。
インターネットの情報をうのみにしない。
かつて「ウソをウソと見抜けない人は、インターネットに向いていない」という、西村博之氏(通称:ひろゆき)の言葉が流行しました。
確かに、フェイクニュースなど、インターネットには多くのウソが氾濫しています。
しかし、中には「ウソではないけれど、間違っている情報」もあります。
つまり「古い」情報ですね。
これは、国の省庁などの官公庁でも同様であり、必ず注意しておく必要があります。
学校教育法の場合
例えば、普通に「学校教育法」をGoogleで検索すると、下記のように表示されます。
文部科学省の表示がされますので、こちらに進んでみると…
お目当ての学校教育法が表示されました。
しかし、何かおかしい…
改正された「義務教育学校」はもちろん、「中等教育学校」もないし、代わりに盲・聾学校の記載があったりします。
こういった、「古い情報」を信じてしまうと、試験でも実務でも非常に危険です。
必ず
この「検索ツール」機能を使い、「期間指定」を行います。
受験をメインに考えるなら、基本的には「1年以内」が望ましいでしょう。
そうすると…
このように、1年以内に更新されたページが表示されます。
そして、検索結果第1位に表示されたページをクリックすると…
正しい現行の学校教育法が表示されています。
第1条は、平成27年に最終改正されていますね。
最初の文科省のページは、資料ページがヒットしているようです。
どんな情報も、「最新かどうか」のチェックが必要です。
試験・実務、どちらにしても、インターネットを使った情報収集は必須です。
しかし、このブログに限らず、表示される全てのウェブページやファイルにおいて、記載されている情報、そしてあなたが求めている情報が、最新情報で表示されているとは限りません。
特に、PDFなどの資料は、作成年月日が記載されていないことも多く、信ぴょう性に欠けるものも少なくありません。
必ず、「記載されている情報が作成された日」を確認するようにして下さいね。
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