資格で理想のライフスタイルを実現する、キャリ魂塾のキャリ魂太郎です。
このエントリーでは、キャリアコンサルタント(キャリアコンサルティング技能士を含む。以下同じ)実技(面接ロールプレイ・論述)試験における、『見立て』と『今後の支援』の関係について、解説をしています。
『見立て』はキャリアコンサルタント試験における、最重要ワード
『見立て』は、キャリアコンサルタント試験における、最重要ワードです。
その理由は、「『見立て』を正しく行える能力」がこのキャリアコンサルタントという職業における、最重要能力の一つだからです。
例えば、こんな患者さんがいます。
「ずっとお腹が痛くて…何かよい薬を下さい」
・おなかが痛い
・薬が欲しい
これが、この患者さんの『主訴』です。
(ちなみに、『主訴』という言葉は、キャリアコンサルティング協議会のキャリアコンサルタント試験では使いませんので、ご注意ください。)
これに対して、医師がこういったらどうでしょう。
「はいはい、おなかが痛いんですね。正〇丸よりこの薬の方が効くので、毎日3回、食後に飲んでくださいね」
これだけであれば、ただ単に『主訴』に対応しただけです。
ありていに言えば、「ヤブ医者」ですよね。
協議会が求めているのは、この「ヤブ医者」的な対応ではありません。
専門家としての知見、つまり理論や経験、実践に基づいた『見立て』を行ったうえで、対応をして欲しいわけです。
『見立て』と『今後の支援』の関係をyoutubeで配信中!
そんな『見立て』と『主訴』そして『今後の支援』一連のご説明を、動画にアップしておきましたので、またお時間のある時にでもご視聴頂けましたら幸いです。
そして、ついにyoutube登録者数が1000名を超えました!
顔出しもせず、編集もしない、youtuberとはとても呼べませんが、ついに1000人に到達です。
試験回ごとに、1~2回程度のアップがここ最近の定番と言った感じになっており、特にヤマ当て動画が大変ご好評を頂いています。
このヤマ当て動画、最後の最後に1問を取りに行くというコンセプトのため、試験直前ギリギリにしかアップしません。
受験される方は、ぜひ登録して、見逃さないようにしておいてくださいね。