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このエントリーでは、航空従事者学科試験(令和2年3月期)の注意事項から、今後のキャリアコンサルタント及びキャリアコンサルティング技能検定試験が実施される場合、想定しておくべき対応を検討しています。

航空従事者学科試験の注意事項

令和2年3月期航空従事者学科試験(航空従事者技能証明学科試験)の実施において、下記の注意事項が公表されましたので、参考までに引用します。

【注意事項】
○試験当日まで、新型コロナウイルス等への感染予防(手洗いやうがいの励行、外出時のマスク着用等)に気を配り、体調管理に努めてください。

○咳、くしゃみ、発熱など風邪の諸症状が見受けられる方、体調に不安のある方、試験日から過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方、又は感染の拡大している地域や国(注)への訪問歴がある方は、受験を御遠慮願います(受験票と一緒に送付する「学科試験受験延期願」を提出することにより、次回の試験への延期が可能となります)。なお、試験当日に風邪の諸症状が見受けられる場合には、試験途中であっても退室頂く場合がありますので、あらかじめ御承知おき願います。

○会場入口において、受験者の体温を測定し、37.5℃以上の発熱が確認された場合や体温が確認できない場合には、受験することはできません(この場合にあっても、受験票と一緒に送付する学科試験受験延期願を提出することにより、次回の試験への延期が可能となります)。体温測定のために、受験者の皆様におかれましては、体温計の持参をお願いします。

○受験者におかれましては、風邪症状の有無にかかわらず、試験当日のマスクの持参と着用をお願いします(ただし、本人確認のための写真照合の際に限ってマスク取外しに御協力頂くこともあります)。マスクの持参や着用ができない場合には、受験を御遠慮頂く場合がありますので、あらかじめ御承知おき願います。

○受験者におかれましては、試験会場に入る度ごとの手洗い等を実施するとともに、休憩時間を含め試験会場における不必要な会話等はお控え願います。

○試験会場においては、換気をしますので、当日の服装には御注意願います。

○その他各試験会場や当日の状況に応じて、試験監督者の指示に従ってください。

○ 万一感染が発生した際には、受験者の皆様にご連絡差し上げる場合がありますので、調査への御協力をお願いします。また、受験票の下方にあります切取用の写真票裏面に、緊急連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)を御記載ください。
(注)試験当日において有効となる検疫強化対象地域。具体的地域は参考2を御参照ください。

(引用:国土交通省ホームページ

第15回国家資格キャリアコンサルタント試験が実施されるなら?

第15回国家資格キャリアコンサルタント試験及び第23回2級キャリアコンサルティング技能検定試験(以下、「キャリコン試験」)が実施されるとすれば、この注意事項に似た形で実施される可能性も考えられます。

特に、下記の注意事事項がキャリコン試験においても実施された場合、相当体調管理には注意が必要となります。

咳、くしゃみ、発熱など風邪の諸症状が見受けられる方、体調に不安のある方、試験日から過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方、又は感染の拡大している地域や国(注)への訪問歴がある方は、受験を御遠慮願います(受験票と一緒に送付する「学科試験受験延期願」を提出することにより、次回の試験への延期が可能となります)。なお、試験当日に風邪の諸症状が見受けられる場合には、試験途中であっても退室頂く場合がありますので、あらかじめ御承知おき願います。

なお、試験当日に風邪の諸症状が見受けられる場合には、試験途中であっても退室頂く場合がありますので、あらかじめ御承知おき願います。

体温測定のために、受験者の皆様におかれましては、体温計の持参をお願いします。

マスクの持参や着用ができない場合には、受験を御遠慮頂く場合がありますので、あらかじめ御承知おき願います。

○万一感染が発生した際には、受験者の皆様にご連絡差し上げる場合がありますので、調査への御協力をお願いします。

もはや「熱があったけど頑張って出席した」は、職場においても、学校においても、そして試験会場においても何も美徳とされません。

休まなければ「全体を危険に晒す」という、リスク要因と評価されてしまうわけですね。

キャリコン受験生は、マスクの確保と体調管理の徹底を

国家試験受験生は、マスクが無ければ受験さえ許されない。

そんな笑い話が、現実化してきました。

これが「アフターコロナ」つまり「コロナ後」の日本社会です。

特に、花粉症の方は、発熱があるケースもあり、受験に対して非常にシビアな状況になってくることが想定されます。

私は20代前半、花粉症だったので、非常に良く分かります。

辛い上に、サポートもないのかと、絶望してしまいますよね…

私は甜茶を飲み続けていたら、いつの間にか軽減していたのですが…

花粉症の方は、医療機関で相談するのも一つの手かもしれません。

マスクに関わらず、面談ができるようになろう

マスクがあると、表情が分からない?

もはやそんなレベルの低いキャリアコンサルタントでは、カウンセラーでは、相手にされない時代が来ます。

それこそ「自分のスキルの低さを棚に上げているだけ」だから。

ZOOMやSkype、LINEでのオンライン面談では、クライエントのどこに注目すればよいのか。

例えばビデオ面談の場合

・動画とリアルでの伝わり方の違い
・動画で伝わる表情や所作
・動画で伝わる発声方法
・動画における姿勢

これらを理解し、何を注意すれば、クライエントに「安心してオンライン面談してもらえる」のか。

キャリコン試験は、これを評価した試験ではありませんし、養成講習カリキュラムにもありません。

よく言われるように「生き残るのは強者ではなく、適応できる者」です。

5万人のキャリアコンサルタントのうち、ずっと「オンライン面談をやれるようになろう、顔を見なくてもできるようになろう」と言い続けてきたのは誰か。

多分、あなたはご存じのはずです。

そして、その訴えは、「会って表情を見なければダメ」と養成講習では否定されてきたことも。

異端が主流になる。

これが「時代が変わる」ということなんです。

キャリ魂塾なら「出題される重要ポイント」を、基礎からしっかりと理解できます。

法律と(キャリア)心理。

この2つを社会保険労務士、公認心理師という専門職の立場から、実務と理論で講義するのがキャリ魂塾の国家資格キャリアコンサルタント学科試験対策講座です。

更に、徹底した過去問と国の施策研究。

だから、キャリ魂太郎は1級キャリアコンサルティング技能検定学科試験も94点で合格。

しかも、これまで受験した全てのキャリアコンサルタント学科試験・技能検定学科試験を30分で退席しています。

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第15回以降のキャリアコンサルタント学科試験は、難化が予想されます。

これも「根拠」に基づいて解説するのがキャリ魂塾。

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